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J-GLOBAL ID:201903020943191798

全方向回転駆動機構および移動体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 須田 篤 ,  楠 修二
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017013654
Publication number (International publication number):WO2017212754
Application date: Mar. 31, 2017
Publication date: Dec. 14, 2017
Summary:
【課題】部品数を少なくして、製造やメンテナンスを容易にすることができるとともに、小型化を図ることができる全方向回転駆動機構および移動体を提供する。【解決手段】回転体12が、ホイール部材11の回転軸を中心としたリング状の軸を中心として回転可能にホイール部材11に設けられている。また、回転体12は、ホイール部材11の回転軸を中心として、ホイール部材11とともに一体的に回転するよう構成されている。1対のウォーム13が、それぞれホイール部材11の回転軸と同軸で回転可能に設けられている。1対のウォームホイール14が、それぞれ異なるウォーム13に噛み合って回転可能かつ、それぞれの回転を回転体12に伝達可能に、ホイール部材11に設けられている。各ウォーム13の回転方向および回転速度に応じて、回転体12をホイール部材11に対して回転または停止するよう構成されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
回転軸を中心として回転可能に設けられたホイール部材と、 前記ホイール部材の回転軸を中心としたリング状の軸を中心として回転可能に前記ホイール部材に設けられ、前記ホイール部材の回転軸を中心として、前記ホイール部材とともに一体的に回転するよう構成された回転体と、 それぞれ前記ホイール部材の回転軸と同軸で回転可能に設けられた1対の第1歯車と、 それぞれ異なる第1歯車の回転により、前記ホイール部材の回転軸に対してほぼ垂直な軸を中心として回転可能かつ、それぞれの回転を前記回転体に伝達可能に、前記ホイール部材に設けられた1対の第2歯車とを有し、 対応する第1歯車および第2歯車は、それぞれ互いに力を伝達可能に設けられたウォームおよびウォームホイール、または、非接触型の歯車から成り、 各第1歯車の回転方向および回転速度に応じて、前記回転体を前記ホイール部材に対して回転または停止するよう構成されていることを 特徴とする全方向回転駆動機構。
IPC (3):
B60B 19/00 ,  F16H 1/16 ,  F16H 1/20
FI (3):
B60B19/00 H ,  F16H1/16 Z ,  F16H1/20
F-Term (6):
3J009DA12 ,  3J009DA17 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA38 ,  3J009FA26

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