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J-GLOBAL ID:201903021070407892
不飽和結合を炭素鎖の端部または環状部に有するα,β-不飽和ケトン化合物の製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018093065
Publication number (International publication number):2019199404
Application date: May. 14, 2018
Publication date: Nov. 21, 2019
Summary:
【課題】環境負荷の大きな廃棄物を副生する重金属酸化剤、有機過酸化物などの酸化剤や、反応液に溶け込んでしまい再使用が出来ない錯体触媒を使用することなく、不飽和結合を炭素鎖の端部または環状部に有するα,β-不飽和ケトン化合物を連続的、安全に、比較的高収率で製造することのできる製造方法の提供。【解決手段】周期律表第8〜10族の金属元素の群から選択される1種類または2種類以上の金属元素を含む触媒が収容された触媒カートリッジ1に、不飽和結合を炭素鎖の端部または環状部に有する第二級アリルアルコール類と、過酸化水素水を導入し、不飽和結合を炭素鎖の端部または環状部に有するα,β-不飽和ケトン化合物類を連続的に製造する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
周期律表第8〜10族の金属元素の群から選択される1種類または2種類以上の金属元素を含む触媒が収容された触媒カートリッジに、不飽和結合を炭素鎖の端部または環状部に有する第二級アリルアルコール類(以下、「基質」ということがある。)と過酸化水素水を導入し、不飽和結合を炭素鎖の端部または環状部に有するα,β-不飽和ケトン化合物を連続的に製造するα,β-不飽和ケトン化合物の製造方法。
IPC (3):
C07C 45/29
, C07C 49/203
, C07C 49/603
FI (3):
C07C45/29
, C07C49/203 A
, C07C49/603
F-Term (14):
4H006AA02
, 4H006AC44
, 4H006BA22
, 4H006BA55
, 4H006BA60
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BC34
, 4H006BD80
, 4H006BE32
, 4H006BR10
, 4H006BR70
, 4H039CA62
, 4H039CC20
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