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J-GLOBAL ID:201903021139073207

熱電変換モジュールおよび発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  寺嶋 勇太 ,  廣 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018100895
Publication number (International publication number):2019204927
Application date: May. 25, 2018
Publication date: Nov. 28, 2019
Summary:
【課題】高いフレキシブル性と高い熱電変換効率とを両立し得る熱電変換モジュールを提供する。【解決手段】可撓性を有する基板と、前記基板の少なくとも一方の面に配置される熱電変換素子体と、少なくとも1つの第1高熱伝導体とを備える熱電変換モジュールであり、前記熱電変換素子体は、n個の熱電変換素子A1〜Anが順番に直列的に接合されてなる素子本体と、第1電極と、第2電極と、を備え、前記n個の熱電変換素子A1〜Anとして、p型熱電変換素子とn型熱電変換素子とが交互に接合され、前記n個の熱電変換素子A1〜Anにおいて、互いに隣接する熱電変換素子間に、前記熱電変換素子A1側から順にn-1個の接合部が形成され、前記少なくとも1つの第1高熱伝導体は、前記熱電変換素子体の厚み方向の一方側のみに配置され、所定の形態で前記接合部に接続する、熱電変換モジュール。【選択図】図1
Claim (excerpt):
可撓性を有する基板と、前記基板の少なくとも一方の面に配置される熱電変換素子体と、少なくとも1つの第1高熱伝導体とを備える熱電変換モジュールであり、 前記熱電変換素子体は、n個(nは4以上の整数)の熱電変換素子A1〜Anが順番に直列的に接合されてなる素子本体と、前記熱電変換素子A1に接続する第1電極と、前記熱電変換素子Anに接続する第2電極と、を備え、 前記n個の熱電変換素子A1〜Anとして、p型熱電変換素子とn型熱電変換素子とが交互に接合され、かつ、前記熱電変換素子A1は、前記p型熱電変換素子または前記n型熱電変換素子であり、 前記n個の熱電変換素子A1〜Anにおいて、互いに隣接する熱電変換素子間に、前記熱電変換素子A1側から順にn-1個の接合部が形成され、 前記少なくとも1つの第1高熱伝導体は、前記熱電変換素子体の厚み方向の一方側のみに配置され、下記(1)または(2)の形態で前記接合部に接続する、熱電変換モジュール。 (1)前記熱電変換素子A1側から奇数番目の接合部の少なくとも1つに接続し、かつ、偶数番目の接合部には接続しない (2)前記熱電変換素子A1側から偶数番目の接合部の少なくとも1つに接続し、かつ、奇数番目の接合部には接続しない
IPC (3):
H01L 35/30 ,  H01L 35/32 ,  H02N 11/00
FI (3):
H01L35/30 ,  H01L35/32 A ,  H02N11/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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