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J-GLOBAL ID：202001001923049439
Update date: Apr. 18, 2024
Inoue Hitomi
イノウエ ヒトミ | Inoue Hitomi
Affiliation and department：
Research field (3)：
Gender studies
, Philosophy and ethics
, Cultural anthropology and folklore
Research keywords (8)：
性暴力
, トラウマ
, silence
, ジェンダー
, 現象学
, フェミニズム
, 精神医療
, エマニュエル・レヴィナス
Research theme for competitive and other funds (3)：
- 2024 - 2027 gender studies about silence and everyday life of sexual assault survivor
- 2024 - 2024 性暴力被害者支援についての医療人類学的研究
- 2020 - 2022 性的虐待被害者にとって生とは何か--当事者研究の角度から
Papers (6)：
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井上瞳. 性暴力被害を経験した女性たちの沈黙に関する現象学的研究(博士論文). 大阪大学. 2024
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井上瞳. 性暴力をめぐるフェミニズムと精神医療の往還--1960年代以降の英語圏のフェミニストによる「被害者-サバイバー言説」の展開に注目して. 女性学. 2023. 30. 73-91
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Hitomi INOUE. To Speak and to Speak Out: Reflections on Identity in Sexual Assault and Trauma Care. 2022. 25. 177-195
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病いと揺らぎ--北條民雄「いのちの初夜」における名付けと名乗りに関する考察. 未来共創. 2022. 9. 33-65
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Hitomi INOUE. Rethinking Sexual Assault Victimization and Trauma in Neoliberalism and Postfeminism. 2021. 8. 31-63
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MISC (3)：
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井上瞳. 【要旨】性暴力被害の「その後の世界」を生きる--当事者の生活をめぐる医療人類学と現象学の領域横断的な試み. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2023. 2023. B11
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井上瞳. 【報告】栗田隆子さんへの感想文2. 臨床哲学ニューズレター. 2022. 4. 23-23
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井上瞳. 【書評】稲原美苗・川崎唯史・中澤瞳・宮原優編『フェミニスト現象学入門:経験から「普通」を問い直す』. レヴィナス研究. 2021. 3. 57-61
Lectures and oral presentations (16)：
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性暴力被害を経験した女性たちの沈黙に関する現象学的研究
(日本文化人類学会近畿地区研究懇談会2023年度修士論文・博士論文発表会 2024)
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フェミニスト現象学の方法論をめぐる二つの問い--現象学的な質的研究の観点から
(『フェミニスト現象学』出版記念ワークショップ(第2パート:方法論編) 2024)
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私たちは沈黙を聴くことができるか--レヴィナスの政治哲学に寄せて
(松葉類『飢えた者たちのデモクラシー: レヴィナス政治哲学のために』合評会 2023)
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Reconsidering Silence: The Everyday Lives of Sexual Violence Trauma Survivors and the Potential for Reconciliation
(2023)
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専門家と当事者の関係性を問い直す--性暴力に関する医療人類学的研究の可能性
(日本女性学会2023年大会 2023)
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Education (3)：
- 2019 - 2024 Osaka University
- 2017 - 2019 大阪大学大学院 人間科学研究科博士前期課程
- 2011 - 2015 Yamaguchi University Faculty of Humanities Philosophy, History and Social Sciences
Professional career (3)：
Work history (6)：
Committee career (1)：
- 2017/04 - 2019/03 日本現象学会 事務局員
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