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J-GLOBAL ID:202001002000573816   Update date: Dec. 10, 2024

MIZUOCHI Shinsuke

ミズオチ シンスケ | MIZUOCHI Shinsuke
Affiliation and department:
Research field  (1): Criminal law
Research keywords  (1): 共同正犯 間接正犯 共犯論
Papers (6):
  • 水落 伸介. 同時傷害の特例(刑法207条)と共同正犯 -最決令和2年9月30日刑集74巻6号669頁を素材として-. 法学新報. 2024. 131. 5・6. 219-257
  • 水落 伸介. 同時傷害の特例(刑法207条)の限定的解釈に関する一試論. 法政理論. 2021. 53. 2. 1-48
  • Zur Abgrenzung von Mittäterschaft und Teilnahme in der japanischen Rechtsprechung. 2017. 46
  • 水落 伸介. 共謀の射程について. 中央大学大学院研究年報 = Bulletin of graduate studies. 2014. 44. 161-172
  • 水落 伸介. 共謀共同正犯の構造について. 中央大学大学院研究年報. 2011. 41. 147-168
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MISC (18):
  • 水落 伸介. 刑事判例研究 詐欺の被害者が送付した荷物を依頼を受けて送付先のマンションに設置された宅配ボックスから取り出して受領するなどした者に詐欺罪の故意及び共謀があるとされた事例. 法学新報. 2024. 131. 1・2. 241-253
  • 水落 伸介. 刑事判例研究 人を欺いて補助金等又は間接補助金等の交付を受けた旨の事実について詐欺罪で公訴が提起された場合において、当該行為が補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律29条1項違反の罪に該当するときに、刑法246条1項を適用することの可否. 法学新報. 2023. 130. 3・4. 205-217
  • 水落 伸介. 刑事判例研究 インターネット上の動画の投稿サイト及び配信サイトを管理・運営していた被告人両名に上記各サイト上におけるわいせつ電磁的記録記録媒体陳列罪及び公然わいせつ罪の各共同正犯が成立するとされた事例. 法学新報. 2022. 129. 1・2. 351-364
  • 水落 伸介. 刑事判例研究 生命維持のためにインスリンの投与が必要な1型糖尿病にり患した幼年の被害者の治療をその両親から依頼された者が、両親に指示してインスリンの投与をさせず、被害者が死亡した場合について、母親を道具として利用するとともに不保護の故意のある父親と共謀した殺人罪が成立するとされた事例. 法学新報. 2021. 128. 1・2. 259-272
  • 水落 伸介. 刑事判例研究 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律二条五号の危険運転致死傷罪の共同正犯が成立するとされた事例[最高裁平成30.10.23決定]. 法学新報. 2020. 126. 9. 183-196
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Books (5):
  • 商事法講義1 会社法〈第2版〉
    中央経済社 2023 ISBN:4502456918
  • 終末期医療、安楽死・尊厳死に関する総合的研究
    中央大学出版部 2021
  • 商事法講義1(会社法)
    中央経済社 2020
  • 承諾、拒否権、共同決定 未成年の患者における承諾の有効性と権利の形成
    中央大学出版部 2014
  • 刑罰はなぜ必要か 最終弁論
    中央大学出版部 2012
Lectures and oral presentations  (1):
  • 同時傷害の特例(刑法207条)と共同正犯
    (日本刑法学会第102回大会ワークショップ「同時傷害の特例」 2024)
Education (3):
  • 2010 - 2017 中央大学大学院 法学研究科 博士課程後期課程 刑事法専攻
  • 2008 - 2010 中央大学大学院 法学研究科 博士課程前期課程 刑事法専攻
  • 2004 - 2008 中央大学 法学部 法律学科
Professional career (2):
  • 博士(法学) (中央大学)
  • 修士(法学) (中央大学)
Work history (13):
  • 2023/04 - 現在 Chuo University Faculty of Law
  • 2022/04 - 現在 Nishogakusha University Faculty of International Politics and Economics
  • 2010/04 - 現在 中央大学 通信教育部 インストラクター
  • 2023/04 - 2023/09 Bukkyo University Correspondence Program
  • 2022/09 - 2023/03 Niigata University of Pharmacy and Applied Life Sciences Faculty of Applied Life Sciences
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Association Membership(s) (1):
日本刑法学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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