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J-GLOBAL ID:202001002490503551   Update date: Oct. 19, 2024

KASAHARA Ryota

カサハラ リョウタ | KASAHARA Ryota
Affiliation and department:
Research field  (1): Sociology
Research keywords  (10): 産業構造転換 ,  労働者家族・子ども ,  移動 ,  教育 ,  家族社会学 ,  Life Course ,  社会学 ,  教育社会学 ,  生活綴方 ,  版画文集
Research theme for competitive and other funds  (11):
  • 2024 - 2029 石炭産業のライフサイクルと炭鉱労働者・家族の移入・定着・移出に関する包括的研究
  • 2024 - 2026 教育版画運動から探る高度経済成長期の地域と生活の変容-大田耕士旧蔵資料の調査研究
  • 2024 - 2025 映像・語り・記憶にみる国内石炭産業のスクラップ・アンド・ビルドと炭鉱地域の労働者家族:「夕張デジタルアーカイブ」の構築
  • 2019 - 2024 Mining Industry Research Center of Japan, Korea and Taiwan in the Perspective of East Asian Capitalism Formation
  • 2019 - 2024 高度成長下での産業転換と労働者家族の移住過程:石炭産業における大規模移動の動態
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Papers (10):
  • 町村悠香, 高原太一, 笠原良太, 角尾宣信. 子どもの生活綴方・版画文集から何が読み解けるのか--志賀町所蔵大田耕士旧蔵資料群を中心に. グローカル研究. 2024. 10. 99-124
  • 笠原良太. 炭鉱の学校と子ども. 『芦別--炭鉱〈ヤマ〉とマチの社会史』. 2024. 158-173
  • 廣本, 由香, 笠原, 良太, 嶋﨑, 尚子, 大倉, 季久, 西城戸, 誠. 特集4 RILAS研究部門「知の蓄積と活用に向けた方法論的研究」 RILAS研究部門「知の蓄積と活用にむけた方法論的研究」第13回研究会記録 ライフコース論×環境社会学-Special Feature 4 RILAS Research Area “Methodological Research for Archiving Scientific Dataand Records” : Exploring the Interface between Life Course Theory and Environmental Sociology. 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌 = WASEDA RILAS JOURNAL. 2022. 10. 387-407
  • 石炭産業の漸次的撤退と閉山離職者の子どものライフコース--雄別炭砿株式会社尺別炭砿の閉山と中学生に関する追跡研究. 早稲田大学文学研究科博士学位論文. 2022
  • 笠原良太. なぜヤマの子どもは炭鉱マンになったのか--鉱業学校の展開と世代間継承. 家族社会学研究. 2021. 33. 2. 204-2011
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MISC (17):
  • 笠原良太, 水島久光, 嶋﨑尚子. あなたにとっての「大夕張」を教えて下さい:ふるさとの思い出をつづり、つながる アンケート調査報告書. 2024
  • 戦後北海道における石炭産業の復興と引揚者の「吸収」. 樺太引揚者の炭鉱への移動プロセスーーその構造と経験に関する実証的研究(JAFCOF 樺太研究会 リサーチ・ペーパー). 2023. 1. 35-46
  • 笠原 良太. 尺別に生まれて:個人の体験を振り返る -村雲雅志氏による講演の記録-. JAFCOF釧路研究会リサーチ・ペーパー. 2020. 18. 1-44
  • 笠原良太. ”生きていた炭鉱”と釧路研究--炭鉱跡地巡検、元住民の語りから何を学んだのか. ”生きている炭鉱”と釧路研究VII--KCMの新展開と釧路の可能性. 2020. 150-160
  • 木村至聖, 嶋﨑尚子, 新藤慶, 笠原良太. 尺別炭砿閉山後の移住と定着--尺別炭砿から広島県への移住者のインタビュー・座談会記録. 釧路リサーチ・ペーパー. 2020. 16
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Books (2):
  • 台湾炭鉱の職場史 : 鉱工が語るもう一つの台湾
    青弓社 2024 ISBN:9784787235442
  • 「つながり」の戦後史 : 尺別炭砿閉山とその後のドキュメント
    青弓社 2020 ISBN:9784787234773
Lectures and oral presentations  (11):
  • 子どもの進路選択にみる衰退産業における家族戦略
    (第34回日本家族社会学会大会 2024)
  • ヤマの子どもはいかに炭鉱を離れたのか--高度成長期北海道における若年労働力の移出過程
    (第72回北海道社会学会大会 2024)
  • 「産業の子ども」の生活と成長を読み解く--社会学の観点から
    (生活綴方・版画文集を掘り起こすシンポジウム 2024)
  • Human Development of Young People in Rural Area during 1950s: Analysis of Junior High School Student’s Diary
    (2023)
  • 高度成長期における産業衰退と若年労働力の移出--北海道内炭鉱の企業・学校・家族と中学生の進路
    (第95回日本社会学会大会 2022)
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Professional career (1):
  • 博士 (早稲田大学)
Work history (6):
  • 2023/04 - 現在 Jissen Women's University
  • 2021/04 - 現在 Waseda University
  • 2022/03 - 2023/03 一般社団法人 機械振興協会 経済研究所 調査研究部リサーチアシスタント
  • 2021/04 - 2022/03 Hosei University Ohara Institute for Social Research Hosei University
  • 2019/04 - 2021/03 Waseda University Faculty of Letters, Arts and Sciences
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Association Membership(s) (5):
社会政策学会 ,  日本教育社会学会 ,  早稲田社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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