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J-GLOBAL ID:202001004004360259   Update date: Jul. 29, 2024

Makino Masako

マキノ マサコ | Makino Masako
Affiliation and department:
Job title: Lecturer
Other affiliations (1):
  • Kyoto University
Research field  (2): Gender studies ,  Sociology
Research keywords  (5): 性暴力 ,  ジェンダー ,  犯罪 ,  刑事司法 ,  治安維持
Research theme for competitive and other funds  (4):
  • 2022 - 2026 警察における女性治安維持要員の採用・登用と役割に関する歴史社会学的研究
  • 2016 - 2023 A Critical Examination of Deterrence Policies and Laws Concerning "Sex Crimes" in Modern Japan
  • 2012 - 2013 「警察官の妻」が治安維持業務に果たす役割に関する歴史的研究
  • 2004 - 2005 刑事司法過程におけるジェンダーバイアス 性犯罪加害者の捜査を中心に
Papers (10):
  • 牧野雅子. 「フェミサイドである」と言うことは何を意味しているのか. 現代思想. 2022. 50. 9. 59-69
  • 牧野雅子. 性暴力の根絶をめざして-痴漢とはなにか-. 人権と部落問題. 2020. 72. 7. 30-37
  • 牧野雅子. 戦時体制下における出征兵士の妻に対する姦通取締り. ジェンダーと法. 2014. 11. 154-167
  • 牧野雅子. 犯罪加害者をインタビューするということ 公判中の強姦加害者の調査を通して. 交差する「親密圏」・つなぎ合う「公共圏」としてのフィールド: 調査者と協力者、異なるポジショナリティ間の交渉の場から 京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成を目指すアジア拠点」次世代研究プロジェクト ワーキングペーパー 111. 2013. 45-53
  • 牧野雅子. 戦時体制下における性の管理 出征兵士の妻の姦通取締りをめぐって. 帝国日本の戦時性暴力 京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成を目指すアジア拠点」次世代研究プロジェクト ワーキングペーパー 110. 2013. 1-13
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MISC (17):
  • 牧野雅子. フェミサイド. ジェンダー史学. 2023. 19. 63-67
  • 小宮友根, 牧野雅子. 討議 性犯罪を裁くシステムと「常識」. 現代思想. 2023. 51. 9. 62-71
  • 牧野雅子. 女性専用車両の存在は何を意味しているのか. エトセトラ. 2023. 9. 90-95
  • 牧野雅子. 性暴力を考える. 白色白光. 2022. 24. 29-33
  • 牧野雅子. 小さな声に耳を傾ける 性暴力の無い未来へ. 母の友. 2022. 825. 28-33
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Books (9):
  • ジェンダー事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621308875
  • レイプは本当に犯罪ですか?
    柏書房 2022 ISBN:9784760154630
  • わたしは黙らない: 性暴力をなくす30の視点(合同出版編集部編)
    合同出版 2021 ISBN:4772614710
  • 増補 刑事司法とジェンダー
    インパクト出版会 2020 ISBN:9784755403071
  • フラワーデモを記録する(フラワーデモ編)
    エトセトラブックス 2020 ISBN:9784909910059
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Lectures and oral presentations  (33):
  • 「婦人警察官」の手記に見る婦人警察官制度の発足
    (日本女性学会2024年度大会 2024)
  • 性暴力、性被害の取材の前に学んでおきたいこと
    (日本新聞労働組合連合 第52回 JTC(ジャーナリスト・トレーニング・センター)・若手記者研修会 2023)
  • 性暴力はどのように語られてきたのか
    (司法修習生フォーラム「性犯罪に関する立法論」 2022)
  • メディアと性暴力 痴漢はどのように報じられてきたか
    (日本新聞労働組合連合 公開講座・ジェンダーキャンプ 2021)
  • 性犯罪事件報道の変化と課題-新聞記事の分析から
    (日本女性学会2021年オンライン大会 2021)
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Education (1):
  • 2001 - 2010 Kyoto University Graduate School of Human and Environmental Studies
Professional career (1):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
Work history (10):
  • 2024/04 - 現在 Shitennoji University
  • 2020 - 現在 Kyoto University
  • 2023/10 - 2024/03 Ryukoku University
  • 2022/10 - 2023/09 龍谷大学 犯罪学研究センター 博士研究員
  • 2022/04 - 2022/09 Ryukoku University
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Association Membership(s) (4):
ジェンダー史学会 ,  日本社会学会 ,  ジェンダー法学会 ,  日本女性学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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