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J-GLOBAL ID:202001008383126557
Update date: Nov. 03, 2024
Kaneko Nami
カネコ ナミ | Kaneko Nami
Affiliation and department:
Job title:
Research Associate/Assistant Professor/Instructor
Research field (3):
Local studies
, Literature - General
, Literature - European
Research keywords (6):
バスク語
, ベルナルド・アチャガ
, 自己翻訳
, 少数言語文学
, 少数言語
, バスク語文学
Research theme for competitive and other funds (5):
- 2024 - 2029 A multifaceted study of Basque literature's internationalization and translation
- 2024 - 2029 バスク語文学の〈世界文学〉化と翻訳をめぐる多角的研究
- 2020 - 2022 翻訳研究の視点を応用した少数言語文学研究の基盤構築
- 2015 - 2019 Constructing a basis of joint research of comparative poetics toward "Post World Literature"
- 2013 - 2015 バスク語作家ベルナルド・アチャーガの文学と翻訳
Papers (5):
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金子奈美. バスク語文学の翻訳振興政策:少数言語文学の国際的普及の可能性と課題. 慶應義塾大学日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション. 2022. 54
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Nami Kaneko. ¿Quién puede hablar por los de Obaba? Una relectura de Obabakoak de Bernardo Atxaga en vista de un cuento perdido en la autotraducción. Ticontre. Teoria Testo Tradizione. 2017. 7. 149-168
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金子奈美. ベルナルド・アチャガ『アコーディオン弾きの息子』の構造における二人の作者の機能. イスパニカ. 2015. 59. 61-83
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金子奈美. バスク語作家にとっての言語と文学の問題:ベルナルド・アチャガの初期作品とそのコンテクスト. 言語・地域文化研究. 2014. 20. 101-120
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金子奈美. 周縁的作家と伝統:ベルナルド・アチャガの『オババコアク』におけるボルヘス的〈不敬〉の概念. 言語・地域文化研究. 2013. 19. 123-140
MISC (15):
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金子奈美. Olga Anokhina y Aurelia Arcocha (eds.), Creación, traducción, autotraducción, Bilbo / Madrid-Frankfurt: Euskaltzaindia / Iberoamericana Vervuert, 2023. 日本イスパニヤ学会会報. 2024. 31. 10-11
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金子奈美. バスク語文学との出会いと縁. 日本近代文学館舘報. 2019. 290. 3-4
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関口涼子, 金子奈美. 小説の〝声〟を掬う-翻訳の現場から. すばる. 2017. 39. 2017年3月. 194-209
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キルメン・ウリベ, 今福龍太, 金子奈美. 「違い」をつなぐ「小さきもの」たち. 現代詩手帖. 2016. 59. 2016年7月. 124-131
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金子奈美. バスク人になる. すばる. 2016. 2016年8月. 202-203
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Books (8):
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BOOKMARK 翻訳者による海外文学ブックガイド2
CCCメディアハウス 2023
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現代バスクを知るための60章【第2版】
明石書店 2023
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「その他の外国文学」の翻訳者
白水社 2022
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ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ
白水社(uブックス) 2020
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アコーディオン弾きの息子
新潮社 2020
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Lectures and oral presentations (17):
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自閉症の文学的表象をめぐって:ボルヘスからアチャガへ
(日本ボルヘス会第23回大会 2024)
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バスクの言語と文化:現代バスク語文学を中心に
(神奈川大学言語研究センター講演会)
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Hacia la visibilización del plurilingüismo de la literatura española en la educación universitaria (y la traducción)
(日本イスパニヤ学会第69回大会)
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バスク語復興とバスク語文学
(「知って使おうアイヌ語-世界の言語復興の動きとつながる」)
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Atzerriko euskara ikasle izatetik euskal literaturako ikerlari/itzultzaile izatera: mugak eta erronkak
(バスク大学夏期講座 “Mugak eta mugimenduak euskal kulturan”)
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Education (4):
- - 2020 Universidad del País Vasco - Euskal Herriko Unibertsitatea Literatura Comparada y Estudios Literarios
- - 2019 Tokyo University of Foreign Studies 総合国際学研究科 言語文化専攻
- - 2011 Tokyo University of Foreign Studies 地域文化研究科 言語文化専攻
- - 2008 Tokyo University of Foreign Studies 外国語学部 欧米第二課程スペイン語専攻
Professional career (2):
- 修士(学術) (東京外国語大学)
- 学士(言語・地域文化) (東京外国語大学)
Work history (5):
- 2022/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 諸言語部門 助教
- 2021/04 - 2022/03 東京大学 文学部・大学院人文社会系研究科 非常勤講師(集中講義)
- 2020/04 - 2022/03 福岡大学 教育開発支援機構 共通教育研究センター 専任講師
- 2018/04 - 2020/03 慶應義塾大学 総合政策学部 スペイン語非常勤講師
- 2015/04 - 2016/03 共立女子大学 スペイン語非常勤講師
Awards (4):
- 2021/09 - 第七回エチェパレ=ラボラル・クチャ翻訳賞
- 2016/09 - 第二回エチェパレ=ラボラル・クチャ翻訳賞
- 2016/04 - 日本翻訳大賞 第二回日本翻訳大賞
- 2015/10 - 日本イスパニヤ学会 第十回日本イスパニヤ学会奨励賞
Association Membership(s) (4):
日本通訳翻訳学会
, 世界文学・語圏横断ネットワーク
, 日本ボルヘス会
, 日本イスパニヤ学会
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