Rchr
J-GLOBAL ID:202001010855712280
Update date: Nov. 20, 2024
NISHIOKA DAISUKE
ニシオカ ダイスケ | NISHIOKA DAISUKE
Affiliation and department:
Homepage URL (1):
https://daisuke-nishioka.com
Research field (3):
Social welfare
, Hygiene and public health (non-laboratory)
, Hygiene and public health (laboratory)
Research keywords (8):
公衆衛生学
, 無料低額診療事業
, 生活保護
, 生活困窮者の健康支援
, Poverty/Social Exclusion
, Public Assistance
, Social Determinants of Health
, Social Epidemiology
Research theme for competitive and other funds (16):
- 2024 - 2026 生活保護受給者における効果的な健康支援方法の立案に向けた実証研究
- 2024 - 2026 無料低額診療事業を利用する外国人の効果的な健康・医療支援の検討:混合研究
- 2023 - 2026 誰一人取り残さないがん対策における格差のモニタリングと要因解明に資する研究
- 2021 - 2026 地域とつくる「どこでもドア」型ハイブリッド・ケアネットワーク
- 2022 - 2025 Developing health support strategies for people in poverty
- 2024 - 2025 被保護者の健康に関連する地域の社会環境要因:地域要因の効果の異質性検証
- 2023 - 2025 「社会経済的要因による栄養課題の解決に向けた食環境整備のためのツール開発研究」
- 2022 - 2024 市民参加でつくる「住むだけで健康になるスマートシティ」
- 2023 - 2024 生活保護利用者における多剤処方の実態把握と効果的な対応策立案に向けた研究〜被保護者健康管理支援事業の先進事例の効果評価〜
- 2022 - 2023 がん患者による社会福祉制度の利用と緩和ケア受療期間との関連:生存分析
- 2021 - 2023 A Registry study of patients on the Free/Low-Cost Medical Care Programs
- 2022 - 2023 医療扶助利用者における社会的孤立の実態把握と効果的な対応策立案に向けた研究
- 2020 - 2023 Developing the information systems of healthcare support services for public assistance recipients
- 2019 - 2020 The impact of marginal cut of cash benefit on medical expenditure among public assistance recipients in Japan: A natural experimental evidence.
- 2018 - 2020 The health impact of The Free/Low-Cost Medical Care Program for patients with financial difficulties: a cohort study in Japan.
- 2018 - 2019 Sociodemographic factors associated with children's health among public assistance recipients.
Show all
Papers (68):
-
Junki Mizumoto, Kota Sano, Takashi Ando, Aya Yumino, Maho Haseda, Gemmei Iizuka, Chinatsu Mukohara, Daisuke Nishioka, Yuko Takeda. Conference on implementation of anti-oppressive practice into primary care: Activity report. Journal of General and Family Medicine. 2024
-
Daisuke Nishioka, Shoko Takemoto. [Telephone navigation and health check attendance among public assistance recipients: Lessons from two-year effort in Toyonaka City]. [Nihon koshu eisei zasshi] Japanese journal of public health. 2024
-
Keiko Ueno, Daisuke Nishioka, Junko Saito, Shiho Kino, Naoki Kondo. Understanding the daily life needs of older public assistance recipient subgroups in Japan: A qualitative study. Global health & medicine. 2024. 6. 4. 259-263
-
Shoji Ogawa, Takafumi Hosokawa, Chizuko Hayakawa, Taiki Sawai, Kensuke Kakiuchi, Daisuke Nishioka, Yukiyo Yoshimoto, Yuichi Masuda, Yoshitsugu Nakamura, Shin Ota, et al. Risk factors and outcome of hyponatremia in patients with Guillain-Barré syndrome. Scientific reports. 2024. 14. 1. 16664-16664
-
Haruna Kawachi, Daisuke Nishioka. Health Statuses of People in Poverty Receiving Public Assistance in Japan: A Scoping Review. JMA journal. 2024. 7. 3. 301-312
more...
MISC (122):
-
西岡大輔. がん患者による医療費減免制度の利用と緩和ケア受療状況との関連:生存分析(2022年度研究助成 研究成果の要旨). 医療と社会. 2024. 34. 3. 409
-
西岡大輔. 地域医療におけるWell-being 住民,地域,医療者の視点. 月刊地域医学. 2024. 38. 10
-
川内はるな, 西岡大輔. 語りたい!総合診療のエビデンス 日本発!総合診療医が作るエビデンス 観察研究:予定外受診の背景は?就労と世帯構成の交互作用で関連の異質性をみよう. 治療. 2024. 106. 9
-
西岡大輔. 健康データを活かす --部署間連携型共同研究による被保護者健康管理支援データの活用--. とよなか都市創造. 2024. 2. 17-22
-
西岡大輔. 会員の受賞・功績のお知らせ 2023年度日本医師会医学研究奨励賞. 大阪医科薬科大学医師会会報オンラインジャーナル. 2024. 61. 70-71
more...
Books (5):
-
実践 SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み
中外医学社 2023
-
プライマリ・ケアの理論と実践
日本医事新報社 2021
-
格差時代の医療と社会的処方 病院の入り口に立てない人々を支えるSDH(健康の社会的決定要因)の視点
日本看護協会出版会 2021
-
医療学総論
メヂカルフレンド社 2020 ISBN:9784839233693
-
総合診療専門研修公式テキストブック
日経BP,日経BPマーケティング (発売) ; 2020.12 2020 ISBN:9784296108664
Lectures and oral presentations (123):
-
地域医療のミカタ:目の前の患者は数多ある障壁を乗り越えられた人
(福井厚生病院 2024)
-
暮らしにひそむ健康の「クスリ」と「リスク」町民と支援者にできること
(第11回岩美すこやかセンターまつり 2024)
-
現代的な社会と健康の関係: 医師&社会福祉士の立場から医療ソーシャルワーカーに期待すること
(第11回広島県医療ソーシャルワーク学会 「今を生きるソーシャルワーカー、そして未来へ ~今こそ専門性を問い直そう~」基調講演 2024)
-
“地域医療”の実践を問う 何を目指すのか?何を果たすべきなのか?
(京都府立医科大学 令和6年度地域医療教育推進事業 地域滞在実習 2024)
-
私たちは困難を抱える患者の真の味方か? 健康の社会的決定要因とその対策
(藤田医科大学 総合診療プログラム勉強会 2024)
more...
Education (3):
- 2017 - 2021 The University of Tokyo
- 2019 - 2020 江戸川学園おおたかの森専門学校 社会福祉士養成学科
- 2005 - 2012 Kobe University
Professional career (1):
Work history (5):
- 2022/04 - 現在 Osaka Medical and Pharmaceutical University
- 2021/04 - 現在 南丹市国民健康保険美山林健センター診療所 所長
- 2021/06 - 2024/03 Kyoto University Graduate School of Medicine, Department of Social Epidemiology
- 2021/04 - 2022/03 Osaka Medical and Pharmaceutical University Department of Medical Statistics Research & Development Center Assistant Professor
- 2020/12 - 2021/03 Osaka Medical College
Committee career (8):
- 2024/05 - 現在 日本社会福祉学会 全国大会運営委員
- 2024/04 - 現在 日本公衆衛生雑誌 査読委員
- 2024/03 - 現在 雑誌「貧困研究」 編集委員
- 2023/06 - 現在 日本医療ソーシャルワーカー協会 理事
- 2023/04 - 現在 とよなか都市創造研究所 調査研究アドバイザー
- 2017/10 - 現在 日本プライマリ・ケア連合学会 健康の社会的決定要因検討委員会
- 2024/04 - 厚生労働省 技術審査委員
- 2019/04 - 2021/03 日本プライマリ・ケア連合学会 国際委員会
Show all
Awards (11):
- 2024/11 - 大阪医科薬科大学 令和5年度ベストティーチャー賞
- 2024/10 - 第83回日本公衆衛生学会総会 優秀演題賞 地域のソーシャルキャピタルと生活保護利用者の受療行動:属性による異質性検証
- 2024/06 - 日本プライマリ・ケア連合学会 第15回2024年日本プライマリ・ケア連合学会学術大会日野原賞 生活保護利用世帯の子どもの入院経験に関連する要因:混合研究法による探求
- 2023/11 - 大阪医科薬科大学 令和4年度ベストティーチャー賞
- 2023/11 - 日本医師会 日本医師会医学研究奨励賞 「機械学習の手法を用いた生活保護受給者への効果的な健康支援アルゴリズムの開発」
- 2022/12 - 大阪医科薬科大学 令和3年度ベストティーチャー賞
- 2021/12 - 日本医療福祉政策学会 野村記念研究奨励賞 生活保護利用者の頻回受診に関連する要因:個人と医療機関の特徴
- 2019/11 - 日本HPHネットワーク 第4回 J-HPHカンファレンス 優秀ポスター賞
- 2018/06 - 日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 日本プライマリ・ケア連合学会 プレゼンテーションアワード
- 2016/04 - 日本内科学会 第113回 日本内科学会ことはじめ2016 優秀発表者賞
- 2015/04 - 日本内科学会 第112回 日本内科学会ことはじめ2015 優秀発表者賞
Show all
Association Membership(s) (10):
京都医療ソーシャルワーカー協会
, 日本医療ソーシャルワーカー協会
, 日本小児科学会
, 日本プライマリ・ケア連合学会
, 日本外来小児科学会
, へき地・離島救急医療学会
, 日本医療福祉政策学会
, 医療経済学会
, 日本公衆衛生学会
, 日本疫学会
Return to Previous Page