Pat
J-GLOBAL ID:202003000044445739

乳酸菌、該乳酸菌由来の自然免疫活性化剤、感染症予防・治療薬及び飲食品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人たかはし国際特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019027090
Publication number (International publication number):WO2020017390
Application date: Jul. 09, 2019
Publication date: Jan. 23, 2020
Summary:
高い自然免疫活性化能を有する乳酸菌、該乳酸菌の産生物・処理物等を有効成分とする自然免疫活性化剤や、それを含有する感染症予防・治療薬や飲食品を提供し、また、該乳酸菌に由来する有効成分を含有する感染症予防・治療薬や、該乳酸菌を用いて発酵させた飲食品を提供することを課題とし、ワイセラ・ヘレニカ(Weissella hellenica)に属する乳酸菌、該乳酸菌の死菌、該乳酸菌の産生物、又は、該乳酸菌の処理物を有効成分とする自然免疫活性化剤であって、上記乳酸菌の処理物は、乳酸菌の、培養物、培養上清、濃縮物、ペースト化物、乾燥物、液状化物、希釈物、破砕物、殺菌加工物、又は、培養物からの抽出物である自然免疫活性化剤、並びに、該自然免疫活性化剤を含有し、病原菌又はウイルスに対する感染症の予防用若しくは治療用であることを特徴とする感染症予防・治療薬によって課題を解決した。
Claim (excerpt):
ワイセラ・ヘレニカ(Weissella hellenica)に属する乳酸菌、該乳酸菌の死菌、該乳酸菌の産生物、又は、該乳酸菌の処理物を有効成分とする自然免疫活性化剤であって、 上記乳酸菌の処理物は、乳酸菌の、培養物、培養上清、濃縮物、ペースト化物、乾燥物、液状化物、希釈物、破砕物、殺菌加工物、及び、培養物からの抽出物よりなる群から選ばれる少なくとも1つの処理物であることを特徴とする自然免疫活性化剤。
IPC (5):
A61K 35/744 ,  A61P 31/04 ,  A61P 37/04 ,  A23L 33/135 ,  C12N 1/20
FI (5):
A61K35/744 ,  A61P31/04 ,  A61P37/04 ,  A23L33/135 ,  C12N1/20 E
F-Term (25):
4B001AC22 ,  4B001AC31 ,  4B001BC14 ,  4B001EC05 ,  4B018LB07 ,  4B018LB08 ,  4B018LB10 ,  4B018MD58 ,  4B018MD86 ,  4B018ME14 ,  4B020LB18 ,  4B020LC05 ,  4B020LG05 ,  4B020LK18 ,  4B020LP18 ,  4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC56 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB09 ,  4C087ZB35

Return to Previous Page