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J-GLOBAL ID:202003000764415721

施肥量決定装置および施肥量決定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橘 和之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020004237
Publication number (International publication number):2020054395
Application date: Jan. 15, 2020
Publication date: Apr. 09, 2020
Summary:
【課題】1つの期の中で緩効性肥料を供給した後に行われる追肥の施肥量に関して、施肥時に緩効性肥料が供給されることを踏まえた適切な施肥量を決定できるようにする。【解決手段】施肥量決定装置1は、追肥前の農作物の植生に関する植生関連値を取得し、植生関連値を入力の1つとし施肥量を出力とする施肥量導出計算式を利用して、取得した植生関連値に基づいて仮の追肥時施肥量を導出し、更に今期の初期の施肥後から追肥時に至るまでの積算温度を取得し、取得した積算温度に基づいて養分溶出率を求め、養分溶出率から緩効性肥料の残存量を導出し、追肥時施肥量から残存量を減算して最終的な追肥時施肥量を決定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
今期の初期の緩効性肥料の施肥後に行われる追肥時の施肥量である追肥時施肥量を決定する施肥量決定装置であって、 追肥前の農作物の植生に関する植生関連値を取得し、植生関連値を入力の1つとし施肥量を出力とする施肥量導出計算式を利用して、取得した植生関連値に基づいて仮の追肥時施肥量を導出する仮施肥量導出部と、 今期の初期の施肥後から追肥前に至るまでの積算温度を取得し、取得した積算温度に基づいて養分溶出率または養分残存率を求め、養分溶出率または養分残存率から緩効性肥料の残存量を導出する残存量導出部と、 前記仮施肥量導出部により導出された仮の追肥時施肥量から前記残存量導出部により導出された緩効性肥料の残存量を減算して最終的な追肥時施肥量を決定する施肥量決定部と、 を備えることを特徴とする施肥量決定装置。
IPC (2):
A01G 7/00 ,  G06Q 50/02
FI (2):
A01G7/00 603 ,  G06Q50/02
F-Term (1):
5L049CC01

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