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J-GLOBAL ID:202003001179344327
カチオン性脂質
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (8):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 小池 順造
, 當麻 博文
, 赤井 厚子
, 戸崎 富哉
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016572191
Patent number:6640750
Application date: Jan. 29, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】 式(1)
(式(1)中、R1a及びR1bは独立して、炭素数8以下のアルキレン基又はオキシジアルキレン基であり、
Xa及びXbは独立して、エステル結合、アミド結合、カーバメート結合、又はエーテル結合を表し、
R2a及びR2bは独立して、ステロール残基、脂溶性ビタミン残基、又は炭素数13〜23の脂肪族炭化水素基を表す)で示されるカチオン性脂質であって、
該ステロール残基は、コレステロール、コレスタノール、スチグマステロール、β-シトステロール、ラノステロール、及びエルゴステロールから選択されるステロールの水酸基をマロン酸、コハク酸、グルタル酸、及びアジピン酸から選択されるジカルボン酸の一方のカルボン酸と反応させたステロールヘミエステルからXa又はXbとの結合に関与する反応性官能基である水酸基を除いた基であり、
該脂溶性ビタミン残基は、レチノイン酸、レチノール、レチナール、エルゴステロール、7-デヒドロコレステロール、カルシフェロール、コルカルシフェロール、ジヒドロエルゴカルシフェロール、ジヒドロタキステロール、トコフェロール、及びトコトリエノールから選択される脂溶性ビタミンの水酸基をマロン酸、コハク酸、グルタル酸、及びアジピン酸から選択されるジカルボン酸の一方のカルボン酸と反応させた脂溶性ビタミンヘミエステルからXa又はXbとの結合に関与する反応性官能基である水酸基を除いた基である。
IPC (8):
C07D 295/088 ( 200 6.01)
, C07D 311/72 ( 200 6.01)
, A61K 48/00 ( 200 6.01)
, A61K 47/22 ( 200 6.01)
, A61K 45/00 ( 200 6.01)
, A61K 31/7088 ( 200 6.01)
, A61K 31/713 ( 200 6.01)
, A61P 35/00 ( 200 6.01)
FI (8):
C07D 295/088 CSP
, C07D 311/72 102
, A61K 48/00
, A61K 47/22
, A61K 45/00
, A61K 31/708
, A61K 31/713
, A61P 35/00
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Molecular Pharmaceutics, 2012, 9, 1146-1162
-
Journal of Controlled Release, 2012, 160, 200-210
-
Bioconjugate Chemistry, 1999, 10, 791-796
-
RSC Advances, 2014, 4, 44261-44268
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