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J-GLOBAL ID：202003001919610743

工作機械の主軸

Inventor： 中南 成光 ,  村木 俊之 ,  河野 大輔 ,  水野 宗一郎
Applicant, Patent owner： DMG森精機株式会社 ,  ヤマザキマザック株式会社 ,  国立大学法人京都大学
Agent (1)： 村上 智司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019070339
Publication number (International publication number)：2020168671
Application date： Apr. 02, 2019
Publication date： Oct. 15, 2020
Summary：

【課題】繊維強化プラスチックを用いながらも、鋼のみで構成したものと同等の剛性を発現可能な主軸を提供する。【解決手段】中空且つ円筒状をした工作機械の主軸1であって、半径方向に積層されたそれぞれ少なくとも一層の円筒状をした第1の金属層Fs1,Rs1及び第1の繊維強化プラスチック層Fr,Rrを含んで形成された部位を有する。第1の金属層Fs1,Rs1は、少なくともその一層が、半径方向において第1の繊維強化プラスチック層Fr,Rrよりも外側に形成される。第1の金属層Fs1,Rs1は、中心軸と直交する断面において、該第1の金属層Fs1,Rs1と第1の繊維強化プラスチック層Fr,Rrとを合計した断面積に対して、40%以上90%以下の断面積を有する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

中空且つ円筒状をした工作機械の主軸であって、 半径方向に積層されたそれぞれ少なくとも一層の円筒状をした第1の金属層及び第1の繊維強化プラスチック層を含んで形成された部位を有し、 前記第1の金属層は、少なくともその一層が、半径方向において前記第1の繊維強化プラスチック層よりも外側に形成されており、 更に、前記第1の金属層は、中心軸と直交する断面において、該第1の金属層と前記第1の繊維強化プラスチック層とを合計した断面積に対して、40%以上90%以下の断面積を有していることを特徴とする工作機械の主軸。

IPC (1)：

B23B 19/02

FI (1)：

B23B19/02 A

F-Term (2)：

3C045FD03 ,  3C045FD29

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 工作機械の主軸
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-200740   Applicant：東芝機械株式会社
• 特開平2-167602