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J-GLOBAL ID：202003005933316527

ウシ乳房炎に対する粘膜ワクチン組成物

Inventor： 林 智人 ,  菊 佳男 ,  長澤 裕哉 ,  秋吉 一成 ,  澤田 晋一 ,  麻生 久 ,  野地 智法
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 ,  国立大学法人京都大学 ,  国立大学法人東北大学
Agent (1)： 特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018147175
Publication number (International publication number)：2020019754
Application date： Aug. 03, 2018
Publication date： Feb. 06, 2020
Summary：

【課題】 乳房において、黄色ブドウ球菌の接触直後から、当該細菌に対する抗体の力価を増強することにより、ウシの乳房炎を予防するワクチン組成物を提供すること。【解決手段】 黄色ブドウ球菌由来の抗原と、カチオン性の官能基及び疎水性の官能基を側鎖に有する多糖からなるナノゲルとを含む、ウシ乳房炎を予防するための、粘膜ワクチン組成物。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

黄色ブドウ球菌由来の抗原と、疎水性の官能基及びカチオン性の官能基が側鎖として付加されている多糖からなるナノゲルとを含む、ウシ乳房炎を予防するための、粘膜ワクチン組成物。

IPC (4)：

A61K 39/085 ,  A61P 15/14 ,  A61K 9/06 ,  A61K 47/36

FI (4)：

A61K39/085 ,  A61P15/14 171 ,  A61K9/06 ,  A61K47/36

F-Term (12)：

4C076AA09 ,  4C076AA65 ,  4C076BB25 ,  4C076CC17 ,  4C076EE30P ,  4C076FF35 ,  4C085AA03 ,  4C085BA13 ,  4C085CC07 ,  4C085EE01 ,  4C085EE05 ,  4C085GG10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• カチオン性ナノゲルを用いる粘膜ワクチン
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-281065   Applicant：国立大学法人東京医科歯科大学

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 日本獣医師会雑誌, 2014, Vol.67 No.9, p.700-701 (ISSN : 0446-6454)
• 臨床獣医, 2013, Vol.31 No.6, p.32-35 (ISSN : 0912-1501)
• DAYRIMAN, 2013, Vol.63 No.9, p.40-41 (ISSN : 0416-6272)
• 産業動物臨床医学雑誌, 2016, Vol.7 No.3, p.131-139
• J Vet Med Sci., 2016, Vol.78 No.9, p.1505-1510 (doi:10.1292/jvms.15-0706)