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J-GLOBAL ID:202003008744422110
情報処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019006788
Publication number (International publication number):2020115073
Application date: Jan. 18, 2019
Publication date: Jul. 30, 2020
Summary:
【課題】不特定多数の人物が出入りするような対象空間であっても室内の環境を快適に維持するための情報を生成することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置100は、人体熱モデルと対象空間に入る人物の対象熱分布Imgとを用いることにより、人物が対象空間に入る前の入力パラメータの第1値を推定する。情報処理装置100は、人体熱モデルを用いて、対象空間2に入ってからの人物の温冷感を推定する。情報処理装置100は、対象熱分布Imgが取得される度に推定された温冷感を蓄積し、当該蓄積結果から生成した温冷感ごとの人数分布162に基づいて、空調装置の制御を支援するための支援情報172を生成する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
対象空間に入る人物を熱分布計測装置が計測することにより生成される対象熱分布を取得するための取得部と、
人体の熱に影響を及ぼす入力パラメータの値を受けて人体の熱に関する出力パラメータの値を出力する人体熱モデルと前記対象熱分布とを用いることにより、前記人物が前記対象空間に入る前の前記入力パラメータの第1値を推定するための第1推定部と、
前記人体熱モデルを用いて、前記対象空間に入ってからの前記人物の温冷感を推定するための第2推定部と、
前記取得部が前記対象熱分布を取得する度に前記第2推定部によって推定された温冷感を所定期間において蓄積し、当該蓄積結果から温冷感ごとの人数分布を生成するための分布生成部と、
前記人数分布に基づいて、空調装置の制御を支援するための支援情報を生成するための情報生成部とを備え、
前記第2推定部は、
前記第1推定部により推定された前記入力パラメータの前記第1値を前記人体熱モデルに入力することにより得られる前記出力パラメータの第1値を初期値として、前記対象空間に入ってからの前記入力パラメータの第2値を前記人体熱モデルに入力することにより、前記出力パラメータの第2値を演算し、
前記出力パラメータの前記第2値に基づいて前記人物の温冷感を推定する、情報処理装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (20):
3L260AA08
, 3L260AA16
, 3L260AA20
, 3L260AB02
, 3L260AB15
, 3L260BA02
, 3L260CA04
, 3L260CA11
, 3L260CA12
, 3L260CA13
, 3L260CA15
, 3L260CA22
, 3L260CA33
, 3L260CA34
, 3L260CA36
, 3L260CB67
, 3L260EA02
, 3L260EA08
, 3L260GA11
, 3L260HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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空調制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2016-133843
Applicant:パナソニックIPマネジメント株式会社
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快適感評価装置及び空調制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-206528
Applicant:株式会社豊田中央研究所
-
空気調和機、センサシステムおよびその温冷感推定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-117775
Applicant:パナソニック株式会社
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