間葉系幹細胞の分離・選別方法、培養方法及びそれに用いる選別材料

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：及川周 , 大槻真紀子 , 服部映美 , 小林淳一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019199227
Publication number (International publication number)：2020068779
Application date： Oct. 31, 2019
Publication date： May. 07, 2020
Summary：

【課題】間葉系幹細胞の分離・選別方法、培養方法及びそれに用いる選別材料を提供する。【解決手段】特定分子量が2000〜4000のN-アセチルグルコサミン基含有ポリマーがコーティングされた細胞培養用材料のコーティング面に間葉系幹細胞を含有する細胞集団を播種し培地を入れた後培地交換を行わず播種後2日〜10日後に培地交換を行うことを特徴とする間葉系幹細胞の分離・選別方法である。また、前記培地交換後、さらに少なくとも10日間培養することが好ましい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

重量平均分子量が2000〜4000のN-アセチルグルコサミン基含有ポリマーがコーティングされた選別材料のコーティング面に間葉系幹細胞を含有する細胞集団を播種し培地を入れた後培地交換を行わず播種後2日〜10日後に培地交換を行うことを特徴とする間葉系幹細胞の分離・選別方法。

IPC (1)：

C12N 5/077

FI (1)：

C12N5/0775

F-Term (3)：

4B065AA90X , 4B065BD14 , 4B065CA44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

細胞の産生に対する新規方法および試薬
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2009-545965 Applicant：スオメンプナイネンリスティ,ヴェリパルベル, グリコスフィンランドリミテッド

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

Elucidation of GlcNAc-binding properties of type III intermediate filament proteins, using GlcNAc-be
ガン細胞や間葉系細胞に対して高い相互作用を有するGlcNAc糖鎖高分子の設計
糖質高分子と細胞の相互作用を用いた肝臓構成細胞の分離

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