Pat
J-GLOBAL ID:202003010267742021

金属酸化抑制具及び金属酸化抑制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 木村 満 ,  末富 孝典 ,  山口 浩一 ,  山中 生太
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019075319
Publication number (International publication number):2020172686
Application date: Apr. 11, 2019
Publication date: Oct. 22, 2020
Summary:
【課題】大がかりな構成を必要とせずに、金属製の部材の酸化を抑制することができる金属酸化抑制具及び金属酸化抑制方法を提供する。【解決手段】金属酸化抑制具10は、水酸化物イオンを含む水溶液ASに浸漬される金属製の部材MTに対し、水溶液ASを通して静磁場を印加する第1磁石11及び第2磁石12を有する。金属製の部材MTの表面に向かおうとする水酸化物イオンがローレンツ力を受ける。このローレンツ力により、金属製の部材MTの表面への水酸化物イオンの付着が阻害される結果、金属製の部材MTの酸化を抑制することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
水酸化物イオンを含む水溶液に浸漬される金属製の部材に対し、前記水溶液を通して静磁場を印加する酸化抑制用磁石を有する、金属酸化抑制具。
IPC (2):
C23F 15/00 ,  C02F 1/48
FI (2):
C23F15/00 ,  C02F1/48 A
F-Term (9):
4D061DA10 ,  4D061DB06 ,  4D061EA18 ,  4D061EC07 ,  4K062AA05 ,  4K062AA10 ,  4K062EA08 ,  4K062FA04 ,  4K062FA16

Return to Previous Page