Pat
J-GLOBAL ID:202003011592240063

電子割符型格納方法およびその運用システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光田 敦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019052099
Publication number (International publication number):2020155911
Application date: Mar. 20, 2019
Publication date: Sep. 24, 2020
Summary:
【課題】仮想通貨データの安全な運用のため従来用いられている自律分散ネットワークに接続しないハードウォレットは、利便性の観点から限界があり、この点を解決し、ファイナンス・テクノロジー市場における、安全かつ利便性のある運用を実現する。【解決手段】自律分散ネットワークに、複数の利用者のノードコンピュータ6と、監視ノードコンピュータ群が接続されており、利用者のノードコンピュータ6は、仮想通貨の保管手段として機能する自律分散型電子割符ウォレット実行プログラムを備え、自律分散型電子割符ウォレット実行プログラムは、保管した仮想通貨データを保護するために、暗号から成る秘密鍵を生成し、分割し、分割した秘密鍵の各部は、監視ノードコンピュータ群の一つの監視ノードコンピュータ3が無作為に選択した複数の匿名のノードコンピュータ7に、分散して格納され、使用時に再生される。【選択図】図3
Claim (excerpt):
自律分散ネットワークに接続された複数のノードコンピュータを備え、分散型のブロックチェーンを用いて、仮想通貨のトランザクションが可能な自律分散ネットワークにおいて、利用者の秘密鍵を分割し複数の匿名ノードコンピュータに分散して格納する電子割符型格納方法であって、 複数のノードコンピュータは、仮想通貨の取引に参加する複数の利用者のノードコンピュータと、監視ノードコンピュータを含み、 利用者のノードコンピュータは、自律分散型電子割符ウォレットを備え、該自律分散型電子割符ウォレットによって、秘密鍵を分割し、ワンタイム暗号鍵で監視ノードコンピュータによる認証を受けて、監視ノードコンピュータに分割した秘密鍵の各部を送って、格納要求を指令し、
IPC (5):
H04L 9/08 ,  H04L 9/32 ,  G09C 1/00 ,  G06F 21/60 ,  G06F 21/33
FI (5):
H04L9/00 601A ,  H04L9/00 675Z ,  G09C1/00 650Z ,  G06F21/60 320 ,  G06F21/33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 秘密分散法と匿名通信による秘匿性に優れたP2P型ストレージ技術の提案

Return to Previous Page