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J-GLOBAL ID:202003012976333391
陶磁器用素地とそれを用いた陶磁器焼結体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018190962
Publication number (International publication number):2020059618
Application date: Oct. 09, 2018
Publication date: Apr. 16, 2020
Summary:
【課題】白色の状態を維持したまま、曲げや反りなどの収縮に伴う変形を抑制でき、開気孔率も適正な範囲とした陶磁器製品を得ることができる陶磁器用素地とそれを用いた陶磁器焼結体の製造方法の提供。【解決手段】陶磁器用素地は、化学成分として15重量部以上40重量部以下のアルミナ(Al2O3)および60重量部以上85重量部のシリカ(SiO2)を含有する素地原料と、前記素地原料100重量部に対して5〜20重量部の金属シリコン(Si)と、前記素地原料100重量部に対して5〜20重量部のジルコニア(ZrO2)とを含有する。焼結温度よりも低い温度で大気中にて熱処理し、Siの酸化を促進させた後、好ましくは1170°C以上1200°C以下の温度範囲で焼結を行うことで、開気孔率の低い陶磁器焼結体を得ることができ、緻密度を保ちながら収縮変形を抑制することが可能となる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
化学成分として15重量部以上40重量部以下のアルミナ(Al2O3)および60重量部以上85重量部のシリカ(SiO2)を含有する素地原料と、
前記素地原料100重量部に対して5〜20重量部の金属シリコン(Si)と、
前記素地原料100重量部に対して5〜20重量部のジルコニア(ZrO2)とを含有することを特徴とする陶磁器用素地。
IPC (3):
C04B 33/24
, C04B 33/13
, C04B 33/32
FI (3):
C04B33/24
, C04B33/13 C
, C04B33/32 D
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