Pat
J-GLOBAL ID:202003013274481607
抗ウイルス性ペプチドおよびその利用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
安部 誠
, 大井 道子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018190663
Publication number (International publication number):2020059662
Application date: Oct. 09, 2018
Publication date: Apr. 16, 2020
Summary:
【課題】少なくとも1種のウイルスの増殖を抑制する抗ウイルス性ペプチドを提供すること。【解決手段】本発明によって提供される抗ウイルス性ペプチドは、(1)水胞性口炎ウイルス(Vesicular stomatitis virus:VSV)のGタンパク質のトランスメンブレン領域を構成するアミノ酸配列(TM配列)、または、該TM配列について1個、2個または3個のアミノ酸残基が同類置換されて形成された改変アミノ酸配列;および(2)細胞膜透過性ペプチド(CPP)として機能するアミノ酸配列(CPP配列);をともに備え、総アミノ酸残基数が100以下の合成ペプチドである。【選択図】図4
Claim (excerpt):
少なくとも1種のウイルスの増殖を抑制する合成ペプチドであって、
以下の(1)および(2)に示すアミノ酸配列:
(1)水胞性口炎ウイルス(Vesicular stomatitis virus:VSV)のG遺伝子にコードされる糖タンパク質(Gタンパク質)のトランスメンブレン領域を構成するアミノ酸配列(TM配列)、または、該TM配列について1個、2個または3個のアミノ酸残基が同類置換されて形成された改変アミノ酸配列;および
(2)細胞膜透過性ペプチド(CPP)として機能するアミノ酸配列(CPP配列);
をともに備え、
総アミノ酸残基数が100以下である、合成ペプチド。
IPC (6):
C07K 14/145
, C07K 19/00
, C07K 7/06
, C07K 7/08
, A61K 38/16
, A61P 31/14
FI (6):
C07K14/145
, C07K19/00
, C07K7/06
, C07K7/08
, A61K38/16
, A61P31/14
F-Term (30):
4B065AA95X
, 4B065BB19
, 4B065BC12
, 4B065CA46
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084CA01
, 4C084CA59
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB331
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA19
, 4H045BA20
, 4H045BA21
, 4H045BA41
, 4H045CA01
, 4H045EA29
, 4H045EA50
, 4H045FA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
HIV伝播を含めた膜融合関連現象を阻害する方法および組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-000294
Applicant:ドュークユニバーシティー, トリメリス,インコーポレーテッド
-
抗ウイルス性ペプチドおよび抗ウイルス剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-053816
Applicant:東亞合成株式会社, 日本ゼオン株式会社
Return to Previous Page