Pat

J-GLOBAL ID：202003013343460668

ビニルアルコール-酢酸ビニル共重合体

Inventor： 右手 浩一 ,  平野 朋広 ,  押村 美幸 ,  日下 康成 ,  西村 洋平 ,  妹尾 美咲
Applicant, Patent owner： 国立大学法人徳島大学 ,  積水化学工業株式会社
Agent (1)： 特許業務法人 安富国際特許事務所
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2018042183
Publication number (International publication number)：WO2019098247
Application date： Nov. 14, 2018
Publication date： May. 23, 2019
Summary：

本発明は、優れた溶解性を有し、高い可撓性や機械強度、貼り付き性を有するフィルムを作製することが可能なビニルアルコール-酢酸ビニル共重合体、並びに、ビニルアルコール-酢酸ビニル共重合体の製造方法を提供する。本発明は、ビニルアルコールからなるユニットと、酢酸ビニルからなるユニットとを有するビニルアルコール-酢酸ビニル共重合体であって、下記式(1)を用いて得られる三連子ユニット連鎖率TOOが7.5以下であるビニルアルコール-酢酸ビニル共重合体である。式(1)中、VOH含有量はビニルアルコールからなるユニットの含有量、Vac含有量は酢酸ビニルからなるユニットの含有量、OOO含有比はOOO三連鎖の含有比、AOO含有比はAOO三連鎖の含有比を示す。[数1]

Claim (excerpt)：

ビニルアルコールからなるユニットと、酢酸ビニルからなるユニットとを有するビニルアルコール-酢酸ビニル共重合体であって、下記式(1)を用いて得られる三連子ユニット連鎖率TOOが7.5以下であることを特徴とするビニルアルコール-酢酸ビニル共重合体。

IPC (1)：

C08F 218/08

FI (1)：

C08F218/08

F-Term (23)：

4J100AD02P ,  4J100AD02Q ,  4J100AG04P ,  4J100BA03H ,  4J100BA10H ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA24 ,  4J100DA39 ,  4J100DA44 ,  4J100DA51 ,  4J100FA03 ,  4J100HA09 ,  4J100HA11 ,  4J100HA13 ,  4J100HB39 ,  4J100HC09 ,  4J100HC27 ,  4J100HC83 ,  4J100JA01 ,  4J100JA15 ,  4J100JA32