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J-GLOBAL ID:202003013978528803

吸光度計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小西 恵 ,  永岡 重幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019108524
Publication number (International publication number):2020201140
Application date: Jun. 11, 2019
Publication date: Dec. 17, 2020
Summary:
【課題】加湿機構付き恒温培養器の内部で使用される吸光度計であって、多湿の環境にあっても当該環境の影響を受けずに適切に吸光度を測定することができる吸光度計を提供する。【解決手段】吸光度計10は、投光部12aと、受光部12bと、受光部と試料容器20との間に配置された導光部13と、受光部および導光部を収容し、槽内の雰囲気に対して気密に封止された受光側筐体15eとを備える。導光部は、投光部から放出され、試料容器に収容された試料を通過した光を受光部へ導光する受光用導光路13aと、受光用導光路を、光を吸収する特性を有する顔料を含有する顔料含有樹脂により包囲する包囲部材13bと、を有する。受光側筐体は、収容された導光部の受光部とは反対側に、光に対して透明な材料からなる受光側窓部15fを有し、吸湿性を有さない材料により構成されており、投光部と受光側窓部との間に試料容器を設置する試料容器設置空間を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
加湿機構付き恒温培養器の槽内で使用される吸光度計であって、 試料を収容する試料容器の一方の側に配置され、前記試料容器に対応した投光部と、 前記試料容器を挟んで前記投光部とは反対側に配置され、前記試料容器に対応した受光部と、 前記受光部と前記試料容器との間に配置され、前記投光部から放出され、前記試料容器に収容された試料を通過した光を、前記受光部へ導光する受光用導光路と、前記受光用導光路を、光を吸収する特性を有する顔料を含有する顔料含有樹脂により包囲する包囲部材と、を有する導光部と、 前記受光部および前記導光部を収容し、前記槽内の雰囲気に対して気密に封止された受光側筐体と、を備え、 前記受光側筐体は、収容された前記導光部の前記受光部とは反対側に、前記光に対して透明な材料からなる受光側窓部を有し、吸湿性を有さない材料により構成されており、 前記投光部と前記受光側窓部との間に、前記試料容器を設置する試料容器設置空間を有することを特徴とする吸光度計。
IPC (1):
G01N 21/59
FI (1):
G01N21/59 Z
F-Term (13):
2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059DD13 ,  2G059DD17 ,  2G059EE01 ,  2G059FF11 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059LL04 ,  2G059NN07

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