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J-GLOBAL ID:202003014048734833

ロータ及び回転電気機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人前田特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2020053602
Publication number (International publication number):2020167928
Patent number:6773244
Application date: Mar. 25, 2020
Publication date: Oct. 08, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 複数の磁極(36)を有するロータコア(31)を備えたロータであって、 前記複数の磁極(36)のうち少なくとも1つが、周方向に並んだ4つ以上の磁石孔(32)と、該複数の磁石孔(32)にそれぞれ収容された複数の永久磁石(34)とで構成される第1磁極(36)を含み、 前記ロータコア(31)における隣り合う前記磁石孔(32)の間の部分は、径方向に沿って延びた領域を有しており、 前記磁石孔(32)の径方向寸法の最大値は、該磁石孔(32)の径方向の外側面と前記ロータコア(31)の外周面との間の部分の径方向寸法の最小値よりも大きく、 前記第1磁極(36)は、前記複数の磁石孔(32)が周方向に等間隔に配置され且つ前記複数の永久磁石(34)が略同じ磁束量及び枚数で構成される磁極に比べて、前記ロータコア(31)の外周面における径方向の磁束密度分布の高調波成分が低減されるように構成され、 前記第1磁極(36)の中心と前記ロータ(30)の軸心(O)とを通る直線を磁極中心線(37)とし、かつ前記永久磁石(34)の中心と前記ロータ(30)の軸心(O)とを通る直線を磁石中心線(35)として、 前記第1磁極(36)における周方向両端のみの前記永久磁石(34)の着磁方向と平行な直線は、該永久磁石(34)の前記磁石中心線(35)に対して傾斜し、かつ該磁石中心線(35)に比べて、該永久磁石(34)の中心から径方向外側に向かうにつれて前記第1磁極(36)の前記磁極中心線(37)に近づく方向に傾斜しており、 前記第1磁極(36)における周方向両端の前記永久磁石(34)の着磁方向と平行な直線と、該永久磁石(34)の前記磁石中心線(35)とが成す角度は、0°よりも大きく90°よりも小さい ことを特徴とするロータ。
IPC (5):
H02K 15/03 ( 200 6.01) ,  H02K 1/27 ( 200 6.01) ,  H02K 1/22 ( 200 6.01) ,  H02K 5/173 ( 200 6.01) ,  H02K 7/09 ( 200 6.01)
FI (5):
H02K 15/03 Z ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/22 A ,  H02K 5/173 Z ,  H02K 7/09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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