Pat

J-GLOBAL ID：202003015536941119

集合組織による金属組織の評価方法及びその評価方法を用いる鉄鋼材料の製造方法

Inventor： 木村 一弘 ,  南部 将一 ,  郭 光植 ,  小関 敏彦
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ,  国立大学法人 東京大学
Agent (2)： 松本 悟 ,  相田 悟
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019074759
Publication number (International publication number)：2020173157
Application date： Apr. 10, 2019
Publication date： Oct. 22, 2020
Summary：

【課題】鉄鋼材料の凝固偏析の残存を迅速かつ簡便な手法を用いて評価し、かつ、凝固偏析の残存の程度が小さい鉄鋼材料を製造する。【解決手段】集合組織による金属組織の評価方法であって、鉄鋼材料の集合組織を、X線回折を用いて解析し、凝固偏析の残存を評価する金属組織の評価方法であり、上記の方法で凝固偏析の残存を評価し、凝固偏析が残存の程度が小さい鉄鋼材料を製品とするか、又は、凝固偏析が残存している鉄鋼材料に均質化熱処理を施して製品とする鉄鋼材料の製造方法である。【選択図】図8

Claim (excerpt)：

集合組織による金属組織の評価方法であって、鉄鋼材料の集合組織を、X線回折を用いて解析し、凝固偏析の残存を評価することを特徴とする金属組織の評価方法。

IPC (1)：

G01N 23/207

FI (1)：

G01N23/207

F-Term (9)：

2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001GA13 ,  2G001KA01 ,  2G001KA08 ,  2G001LA02 ,  2G001MA07

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 大型鍛鋼品の偏析部がcosα法によるX線応力測定に与える影響
• ASME Grade T91鋼のクリープ強度に及ぼす初期組織の影響