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J-GLOBAL ID:202003016019264812
ナノデバイス、フォースセンサ、力の測定方法、および試薬キット
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人秀和特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019098897
Publication number (International publication number):2020191806
Application date: May. 27, 2019
Publication date: Dec. 03, 2020
Summary:
【課題】生理的なレンジの力を測定するために利用可能なナノデバイスを提供する。【解決手段】DNAorigami技術で製造した4ヘリックスバンドルコイルにオリゴヌクレオチドのハンドルをハイブリダイズさせることにより、生理的なレンジの力を測定するために利用可能なナノデバイスを得る。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ナノデバイスであって、
コイル構造および第1のハンドルを備え、
前記コイル構造が、スカフォールドおよび複数のステイプルを含み、
前記スカフォールドが、1本鎖ポリヌクレオチドであり、
前記ステイプルが、それぞれ、前記スカフォールドに相補的な塩基配列を含む1本鎖オリゴヌクレオチドであり、
前記第1のハンドルが、前記スカフォールドに相補的な第1の塩基配列と前記スカフォールドに相補的でない第2の塩基配列を含む1本鎖オリゴヌクレオチドであり、
前記スカフォールドが、前記ステイプルとのハイブリダイズにより架橋され、以て4ヘリックスバンドルコイルを形成しており、
前記ステイプルによる前記スカフォールドの架橋が、ヌクレオチドの二重螺旋の周期性と異なる周期性で実施され、
前記第1のハンドルが、前記コイル構造の一方の端部において、前記スカフォールドの少なくとも2つのヘリックス形成部位とハイブリダイズしている、ナノデバイス。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ポリヌクレオチドを用いたコイル及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-042322
Applicant:独立行政法人理化学研究所
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インビボにおける薬剤送達のための核酸ナノ構造体
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2016-520077
Applicant:デイナファーバーキャンサーインスティチュート,インコーポレイテッド
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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A programmable DNA origami nanospring that reveals force-induced adjacent binding of myosin VI beads
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Oligolysine-based coating protects DNA nanostructures from low-salt denaturation and nuclease degrad
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