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J-GLOBAL ID:202003016451766330

集光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 明石 昌毅 ,  明石 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018197696
Publication number (International publication number):2020065027
Application date: Oct. 19, 2018
Publication date: Apr. 23, 2020
Summary:
【課題】蛍光導光板の表面に照射された光を吸収した導光板内部に分散された蛍光物質により放出され導光板の縁面上に集光されて射出する蛍光を縁面上に巻装された光導波路細線に取り込んで細線の端面から蛍光のエネルギーを取り出す集光装置に於いて、細線の束側から導光板へ戻る蛍光エネルギーの流れを抑制し、細線にて取り出せるエネルギーを増大すること。【解決手段】光導波路細線3aが、導光板2の縁面に当接して画定され導光板内の蛍光物質FM1の放出する第一の蛍光FL1を吸収して、より長波長の第二の蛍光FL2を放出する第二の蛍光物質FM2が分散された媒質で少なくとも一部の領域が充填されたチャンバ8内にて巻装される。チャンバに於いて、導光板の縁面に当接する面は、第一の蛍光を透過し第二の蛍光を反射する部分反射ミラー層7で覆われ、その他の面は、第二の蛍光を反射する反射ミラー層6aで覆われる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
集光装置であって、 第一の面と、第二の面と、前記第一及び第二の面の周縁を接続する縁面とから成り、その内部又は前記第一若しくは第二の面上に、前記第一の面に照射された照射光を吸収して第一の蛍光を放出する第一の蛍光物質が分散され且つ外部よりも屈折率が高い材料から形成された板状構造を有し、前記第一の面から照射光が入射すると、前記第一の蛍光物質から放出される前記第一の蛍光が前記縁面にから射出する蛍光導光板と、 一つの面が前記蛍光導光板の前記縁面に当接し前記第一及び第二の面の周縁方向に沿って延在するよう画定されたチャンバにして、前記チャンバ内の前記第一の蛍光の進入する領域が前記第一の蛍光を吸収して前記第一の蛍光よりも長い波長帯域の第二の蛍光を放出する第二の蛍光物質が分散された媒質にて充填され、前記縁面に当接する前記一つの面が前記第一の蛍光を実質的に透過し且つ前記第二の蛍光を実質的に反射する部分反射ミラー層で覆われ、前記縁面に当接する前記一つの面以外の周面が少なくとも前記第二の蛍光を実質的に反射する反射ミラー層で覆われているチャンバと、 前記チャンバ内にて前記第一及び第二の面の周縁方向に沿って巻装された光導波路細線にして、前記光導波路細線の軸線方向に沿って延在し、第二の蛍光を吸収し、第二の蛍光よりも長い波長帯域の第三の蛍光を放出する第三の蛍光物質が分散された透明なコア部と、前記コア部の周りに軸線方向に沿って延在し、コア部より屈折率が小さい透明なクラッド部の二重構造で形成され、前記コア部およびクラッド部の表面及び内部が前記第二の蛍光を透過し、前記蛍光導光板の縁面から射出された前記第一の蛍光を吸収した前記第二の蛍光物質が放出した前記第二の蛍光が前記コア部及びクラッド部の表面を透過して前記コア部に達し、前記コア部に分散された前記第三の蛍光物質が第三の蛍光を放出して、前記光導波路細線を伝播した前記第三の蛍光のエネルギーが端面から射出する光導波路細線と、 を含む装置。
IPC (3):
H01S 3/067 ,  G02B 6/30 ,  H01S 3/091
FI (3):
H01S3/067 ,  G02B6/30 ,  H01S3/0915
F-Term (16):
2H137AA17 ,  2H137AB09 ,  2H137BA07 ,  2H137BA42 ,  2H137BA51 ,  2H137BA52 ,  2H137BC24 ,  2H137BC51 ,  2H137CA12A ,  2H137CA12B ,  2H137CA42 ,  5F172AE13 ,  5F172AF02 ,  5F172AM08 ,  5F172EE01 ,  5F172NQ34

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