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J-GLOBAL ID:202003019987043500
微小物体の集積装置、および、それに用いられる集積容器ならびに微小物体の集積方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2018007608
Publication number (International publication number):WO2018159706
Application date: Feb. 28, 2018
Publication date: Sep. 07, 2018
Summary:
細菌(B)の集積装置は、レーザ光(L1)を発するレーザ光源(5)と、複数の細菌(B)が分散した分散液(D)を保持可能に構成された容器(11)とを備える。容器(11)は、底面(111)と、内側面(112)とを有する。底面(111)には、レーザ光源(5)からのレーザ光(L1)を熱に変換する薄膜(12)が形成される。内側面(112)では、分散液(D)と接触した場合に分散液(D)により浸漬ぬれが生じる。薄膜(12)は、分散液(D)を加熱することによって分散液(D)中に熱対流を生じさせる。内側面(112)は、分散液(D)と分散液(D)の周囲の気体との界面である気液界面にマランゴニ対流を生じさせる。
Claim (excerpt):
各々がナノメートルオーダーからマイクロメートルオーダーまでのサイズを有する複数の微小物体を集積する、微小物体の集積装置であって、
光を発する光源と、
前記複数の微小物体が分散した分散液を保持可能に構成された容器とを備え、
前記容器は、
前記光源からの光を熱に変換する光熱変換部材が形成された底面と、
前記分散液と接触した場合に前記分散液により浸漬ぬれが生じる内側面とを有し、
前記光熱変換部材は、前記分散液を加熱することによって前記分散液中に熱対流を生じさせ、
前記内側面は、前記分散液と前記分散液の周囲の気体との界面である気液界面にマランゴニ対流を生じさせる、微小物体の集積装置。
IPC (4):
B01J 19/00
, C01B 32/28
, C12M 1/00
, G02B 21/00
FI (4):
B01J19/00 N
, C01B32/28
, C12M1/00 Z
, G02B21/00
F-Term (33):
2H052AC05
, 2H052AC34
, 2H052AD03
, 2H052AD25
, 2H052AE13
, 4B029AA27
, 4B029BB01
, 4G075AA27
, 4G075AA61
, 4G075AA67
, 4G075BB08
, 4G075BD30
, 4G075CA32
, 4G075CA51
, 4G075DA18
, 4G075EA05
, 4G075EB34
, 4G075FA12
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC07
, 4G075FC20
, 4G146AA04
, 4G146AA15
, 4G146AB01
, 4G146AB10
, 4G146AD17
, 4G146AD31
, 4G146AD40
, 4G146CB10
, 4G146CB11
, 4G146DA07
, 4G146DA31
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