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J-GLOBAL ID:202101019126022910
Update date: Feb. 01, 2024
IIDA Namiko
イイダ ナミコ | IIDA Namiko
Affiliation and department:
Research field (1):
Sociology
Research keywords (1):
コミュニティ通訳、対話通訳、会話分析、対人援助場面コミュニケーション、社会学
Research theme for competitive and other funds (8):
- 2022 - 2025 Conversation Analysis of Interpreter's Spontaneous Utterance "Detailed Questions" in Dialogue Interpretation in Human Services Situations
- 2021 - 2023 「手話通訳における介入行為教育と通訳ユーザー教育システムの構築」
- 2019 - 2022 母子保健における通訳者のコミュニケーション介入の分析-通訳の逸脱行為に注目して-
- 2020 - 2021 「手話通訳実践における介入基準作成と事例検討による介入行為教育方法の確立」
- 2018 - 2019 「地域ごとの医療通訳 システム構築についての 課題分析」
- 2016 - 2017 「在住外国人の母子保健支援と市民的専門性の形成-新たな通訳技術の構築」
- 2016 - 2016 「在住外国人の母子保健支援と市民的専門性の形成-新たな通訳技術の構築」
- 2010 - 2011 「社会福祉学的視点からみたコミュニティ通訳の専門性確立に関する研究-専門家とクライエントの関係調整の役割を通して」
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Papers (10):
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飯田奈美子. 助産師外来における通訳者の介入行為 -通訳を介した相互行為の会話分析-. 現象と秩序. 2021. 15. 25-48
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飯田奈美子. 通訳者のコミュニケーション支援行為「connecting」に ついての考察 -医療機関雇用の通訳者における参与観察から-. 対人援助学研究 2021. 2021. Vol. 11. 84-98
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飯田奈美子. 対話通訳における通訳者のトラブル修復についての考察 -新生児訪問模擬通訳の会話分析から-. 通訳翻訳研究. 2018. 18. 43-63
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Discussion of a Community Interpreter's Roles in Welfare Support Scenes : Proposal of the Criteria of Interpreters' Impartial Intervention. 2017. 36. 36. 17-31
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飯田奈美子. 対話通訳における逸脱行為の考察 : 新生児訪問模擬通訳の会話分析から. 通訳翻訳研究. 2017. 17. 1-22
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MISC (3):
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飯田奈美子. 「対人援助におけるコミュニティ通訳者の役割考察--公正介入基準の検討」. 立命館大学大学院先端総合学術研究科 課程博士学位請求論文. 2016
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飯田 奈美子. 当事者性の形成 : 中国帰国者介護予防教室『夕陽紅(シーヤンホン)の会』の取り組みから (特集 多民族・多文化コミュニティへの道程 : 多文化ソーシャルワークを基点に). コリアンコミュニティ研究. 2013. 4. 16-27
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飯田奈美子. 『埋もれた存在』からの脱却--中国帰国者、支援者のライフストーリーからみる移住の構図. 立命館大学大学院応用人間科学研究科対人援助領域 課程修士学位請求論文. 2006
Books (6):
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通訳者のための医療の知識
保育社 2018
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対人援助における通訳者の倫理-公正なコミュニケーションに向けて-
晃洋書房 2018
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コミュニティ通訳--オーストラリアの視点による理論・技術・実践
文理閣 2014
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対人援助学を拓く
晃洋書房 2013
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医療通訳士という仕事--ことばと文化の壁をこえて
大阪大学出版会 2013
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Lectures and oral presentations (14):
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「対話通訳における発話の意図と行為の再生の考察:医療通訳学習者のビデオ・ エスノグラフィーを用いた教育の可能性について」
(日本通訳翻訳学会第22回年次大会オンライ ン開催,9/2021. 2021)
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「対話通訳における通訳者の期待される形式の応答の引き出し方の考察-助産師外来に おける通訳を介した会話場面の会話分析-」
(第4回会話分析発表会オンライン開催,9/2021. 2021)
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「通訳実践中の通訳者の「自発的発言」についての考察2-助産師外来における通訳を介 した相互行為の会話分析-」
(日本保健医療社会学会第46回大会,誌上発表,9/2020 2021)
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「模擬医療通訳におけるビデオ・エスノグラフィーを用いた分析の試み -通訳者の相互行為能力・方法の教育方法の構築に向けて-」
(第47回日本保健医療社会学会大会 オンライン開催,5/2021. 2021)
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「対話通訳における通訳者の自発的発言「詳細質問」の考察-助産師外来における通訳を 介した会話場面の会話分析-」
(第45回社会言語科学会研究大会オンライン開催, 3/2021. 2021)
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Education (4):
- 2009 - 2016 立命館大学大学院 先端総合学術研究科先端総合学術専攻一貫性博士課程(後期)
- 2006 - 2007 日本福祉大学中央福祉専門学校 社会福祉士科通信課程 (社会福祉士取得)
- 2004 - 2006 立命館大学大学院 応用人間科学研究科応用人間科学専攻対人援助領域
- 1994 - 1996 北京大学漢語中心 (中華人民共和国)
Work history (6):
Awards (2):
- 2017/09 - 日本通訳翻訳学会 第1回新崎賞 受賞論文:博士論文「対人援助におけるコミュニティ通訳者の役割考察 : 通訳の公正介入基準の検討」
- 2013/06 - オーストラリア政府豪日交流基金 サー・ニール・カリー奨学金研究出版賞
Association Membership(s) (4):
対人援助学会
, 社会言語科学会
, 日本保健医療社会学会
, 日本通訳翻訳学会
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