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J-GLOBAL ID:202103000575388281
生体組織血管の試験装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019149898
Publication number (International publication number):2021029130
Application date: Aug. 19, 2019
Publication date: Mar. 01, 2021
Summary:
【課題】様々な生体内環境を模擬する拍動流及び定常流を生成するとともに、生体組織血管を良好な状態に保ち、構成部品及び実験条件の設定を簡素化することができる生体組織血管の試験装置を提供する。【解決手段】拍動流及び定常流を生成する遠心ポンプ10と、生体組織血管1を培養液C中に浸漬状態で収容する培養槽20と、流体管路30と、を備え、流体管路30は、遠心ポンプ10と生体組織血管1の一端側とを直接連通する供給管路31と、生体組織血管1の他端側と培養槽20とを直接連通し、生体組織血管1の外側に培養液Cを循環させる循環管路32と、培養槽20と遠心ポンプ10とを直接連通し、生体組織血管1の外側を循環した培養液Cを排出させる戻り管路33と、を有している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
回転速度を変化させることにより、拍動流及び定常流を生成する遠心ポンプと、
生体組織血管を培養液中に浸漬状態で収容する培養槽と、
前記遠心ポンプと前記培養槽とを連通する流体管路と、
を備え、
前記培養槽は、前記生体組織血管の一端側が流体連通される生体組織血管入口部と、前記生体組織血管の他端側が流体連通される生体組織血管出口部と、前記生体組織血管の外側に循環される培養液が流入する循環培養液流入部と、前記生体組織血管の外側に循環された培養液が流出する循環培養液流出部と、を有し、
前記流体管路は、前記生体組織血管入口部を介して、前記遠心ポンプと前記生体組織血管の一端側とを直接連通する供給管路と、前記生体組織血管出口部及び前記循環培養液流入部を介して、前記生体組織血管の他端側と前記培養槽とを直接連通する循環管路と、前記循環培養液流出部を介して、前記培養槽と前記遠心ポンプとを直接連通する戻り管路と、を有することを特徴とする生体組織血管の試験装置。
IPC (3):
C12M 1/34
, G01N 3/10
, C12M 3/00
FI (3):
C12M1/34 D
, G01N3/10
, C12M3/00 Z
F-Term (14):
2G061AA05
, 2G061AB05
, 2G061BA15
, 2G061CA11
, 2G061CB04
, 2G061EA02
, 2G061EA05
, 2G061EB01
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029BB20
, 4B029DF10
, 4B029DG06
, 4B029FA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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細胞培養装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-297582
Applicant:国立大学法人広島大学
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人工血管のコンプライアンス評価用の装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-153835
Applicant:株式会社ティッシュエンジニアリングイニシアティブ
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細胞培養装置および細胞培養方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-215198
Applicant:株式会社ティッシュエンジニアリングイニシアティブ
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