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J-GLOBAL ID：202103001240219856

複数周波数による電磁波センシング範囲決定法

Inventor：
堀部 雅弘

About 堀部 雅弘

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昆 盛太郎

About 昆 盛太郎

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渡部 謙一

About 渡部 謙一


Applicant, Patent owner：
国立研究開発法人産業技術総合研究所

About 国立研究開発法人産業技術総合研究所


Agent (1)： 特許業務法人秀和特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2020093271
Publication number (International publication number)：2021188995
Application date： May. 28, 2020
Publication date： Dec. 13, 2021
Summary：
【課題】特定物質の含有量を精度よく測定する。【解決手段】測定対象物に対して所定の周波数の電磁波を照射し測定対象物から反射または測定対象物を透過した電磁波を検出することにより測定した照射した電磁波と検出した電磁波と間の振幅比及び位相差と、測定対象物に含有される特定物質の含有量を複数の範囲に分割した含有量の範囲毎及び測定対象物に照射される電磁波の周波数毎に、振幅及び位相差に基づく計算値と測定対象物に含有される特定物質の含有量との関係を示す検量線とを格納する格納部と、含有量の範囲毎及び測定対象物に照射される電磁波の周波数毎に、計算値、検量線に基づいて含有量を算出し、含有量の範囲毎に算出された含有量のばらつきを算出し、算出されたばらつきが含有量の範囲毎にあらかじめ定められた所定値未満である含有量の範囲を決定し、決定された含有量の範囲の検量線に基づいて含有量を算出する制御部とを備える解析装置とする。【選択図】図4
Claim (excerpt)：
測定対象物に対して所定の周波数の電磁波を照射し前記測定対象物から反射または前記測定対象物を透過した電磁波を検出することにより測定した照射した電磁波と検出した電磁波と間の振幅比及び位相差と、前記測定対象物に含有される特定物質の含有量を複数の範囲に分割した前記含有量の範囲毎及び前記測定対象物に照射される電磁波の周波数毎に、前記振幅比及び前記位相差に基づく計算値と前記測定対象物に含有される特定物質の含有量との関係を示す検量線とを格納する格納部と、 前記含有量の範囲毎及び前記測定対象物に照射される電磁波の周波数毎に、前記計算値、前記検量線に基づいて前記含有量を算出し、前記含有量の範囲毎に算出された前記含有量のばらつきを算出し、算出された前記ばらつきが前記含有量の範囲毎にあらかじめ定められた所定値未満である前記含有量の範囲を決定し、決定された前記含有量の範囲の前記検量線に基づいて、前記含有量を算出する制御部と、 を備える解析装置。
IPC (2)：
G01N 22/00 ,  G01N 22/04
FI (4)：
G01N22/00 S ,  G01N22/00 X ,  G01N22/00 W ,  G01N22/04 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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