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J-GLOBAL ID:202103001438432032

磁気特性測定装置、及び磁気特性測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019211399
Publication number (International publication number):2021081383
Application date: Nov. 22, 2019
Publication date: May. 27, 2021
Summary:
【課題】電磁石のコア間隔が異なる場合であっても、磁気特性の適切な評価を行う。【解決手段】磁気特性測定装置1は、サーチコイル21が巻回され磁性材料2を挟むように配置される一対の電磁石11と、磁界強度Hを測定するホールセンサ22と、一対の電磁石11に励磁電流を供給しつつ、磁界強度Hと磁束密度Bとにより磁性材料2の磁気特性を測定する制御装置30と、を備え、制御装置30は、一対の電磁石11の離間間隔Gごとに予め取得した励磁電流と磁界強度Hとの関係を電磁石特性情報として記憶する記憶部34と、励磁磁界の振幅及び周期が入力される入力部31と、測定制御を実行する計測制御部33と、を含み、計測制御部33は、電磁石特性情報に基づいて目標電流値を取得し、励磁磁界の周期と目標電流値とに基づいて励磁電流の電流波形を設定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
サーチコイルが巻回され、磁性材料を挟むように配置される一対の電磁石と、 前記一対の電磁石の間における磁界強度を測定する磁界センサと、 前記一対の電磁石に励磁電流を供給しつつ、前記磁界センサで測定される前記磁界強度と前記サーチコイルで測定される磁束密度とにより前記磁性材料の磁気特性を測定する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、前記一対の電磁石の離間間隔ごとに予め取得した前記励磁電流と前記磁界強度との関係を電磁石特性情報として記憶する記憶部と、前記磁性材料を励磁する励磁磁界の振幅及び周期が入力される入力部と、前記磁気特性の測定制御を実行する計測制御部と、を含み、 前記計測制御部は、前記電磁石特性情報に基づいて前記離間間隔と前記励磁磁界の前記振幅とに対応する目標電流値を取得し、前記入力部から入力された前記励磁磁界の前記周期と前記目標電流値とに基づいて前記励磁電流の電流波形を設定する、磁気特性測定装置。
IPC (1):
G01R 33/12
FI (1):
G01R33/12 Z
F-Term (8):
2G017BA03 ,  2G017BA05 ,  2G017CA03 ,  2G017CA18 ,  2G017CB03 ,  2G017CB15 ,  2G017CB22 ,  2G017CC02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-103485
  • 特開平2-189485

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