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J-GLOBAL ID:202103001773790016
異常検出システム、異常検出装置及び異常検出方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人第一国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020090368
Publication number (International publication number):2021185352
Application date: May. 25, 2020
Publication date: Dec. 09, 2021
Summary:
【課題】 エッジ側環境とクラウド側環境とを連携したハイブリッド型異常検出システムにおいて、エッジ側の異常検出用モデルとクラウド側の異常検出用モデルとを互いに同期化させる手段を提供すること。【解決手段】 エッジ側の異常検出装置の第1のクラスタリング分析モデルによって計算されるエッジスコアと音響信号から抽出される特徴とを受信し、第2のクラスタリング分析モデルを用いて音響信号の特徴に対するクラウドスコアを計算し、クラウドスコアが所定のクラウドスコア基準を満たす場合に異常警告を出力し、エッジスコアとクラウドスコアとに基づいて、第1のクラスタリング分析モデルと第2のクラスタリング分析モデルとの乖離度を計算し、乖離度が所定の乖離度基準を満たす場合に、第1の的クラスタリング分析モデル及び第2のクラスタリング分析モデルに対する更新処理を行う異常検出システム。【選択図】図3
Claim (excerpt):
所定の施設に配置されている異常検出対象の機器と、
前記施設に配置され、前記異常検出対象の機器から取得した音響信号を分析するエッジ側異常検出装置と、
通信ネットワークを介して前記エッジ側異常検出装置に接続されているクラウド側異常検出装置と、
からなる異常検出システムであって、
前記エッジ側異常検出装置は、
第1のクラスタリング分析モデルを含む第1のストレージ部と、
前記異常検出対象の機器から取得した前記音響信号の特徴を抽出する特徴抽出部と、
前記特徴を前記第1のクラスタリング分析モデルによって分析することで、前記音響信号において異常が存在する確率を示すエッジスコアを計算し、前記エッジスコアが所定のエッジスコア基準を満たす場合に、異常警告を出力するエッジ側異常検出部と、
前記特徴を圧縮し、圧縮特徴を生成する特徴圧縮部と、
前記圧縮特徴と、前記エッジスコアとを前記クラウド側異常検出装置に送信する第1の通信部と、
を含み、
前記クラウド側異常検出装置は、
第2のクラスタリング分析モデルを含む第2のストレージ部と、
前記圧縮特徴と前記エッジスコアとを受信する第2の通信部と、
前記圧縮特徴を第2のクラスタリング分析モデルによって分析することで、前記音響信号において異常が存在する確率を示すクラウドスコアを計算し、前記クラウドスコアが所定のクラウドスコア基準を満たす場合に、異常警告を出力するクラウド側異常検出部と、
前記エッジスコアと前記クラウドスコアとに基づいて、前記第1のクラスタリング分析モデルと前記第2のクラスタリング分析モデルとの乖離度を計算し、前記乖離度が所定の乖離度基準を満たす場合に、前記第1のクラスタリング分析モデル及び前記第2のクラスタリング分析モデルに対する更新処理を行う同期検証部と、
を含む異常検出システム。
IPC (2):
FI (2):
G01M99/00 Z
, G01H17/00 C
F-Term (17):
2G024AD01
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024FA06
, 2G024FA11
, 2G064AA01
, 2G064AA11
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB16
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064BD02
, 2G064CC02
, 2G064CC42
, 2G064CC43
, 2G064DD02
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