SPRセンサチップおよびSPRセンサ

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：特許業務法人ドライト国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019177950
Publication number (International publication number)：2021056048
Application date： Sep. 27, 2019
Publication date： Apr. 08, 2021
Summary：

【課題】複数の検出対象物質の種類と濃度とを判別することができるSPRセンサチップおよびSPRセンサを提供する。【解決手段】SPRセンサチップ10は、光Lを透過する誘電体11と、誘電体11の表面11aに設けられた第1の金属膜12と、誘電体11の表面11aのうち、第1の金属膜12とは異なる位置に設けられた第2の金属膜13と、第1の金属膜12上に設けられ、複数の検出対象物質を特異的に吸着する第1の感応膜14と、第2の金属膜13上に設けられ、第1の感応膜14とは異なる吸着速度で、複数の検出対象物質を特異的に吸着する第2の感応膜15とを備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

光を透過する誘電体と、前記誘電体の表面に設けられ、前記光が前記誘電体との第1の界面に入射することにより表面プラズモン共鳴を誘起する第1の金属膜と、前記誘電体の前記表面のうち、前記第1の金属膜とは異なる位置に設けられ、前記光が前記誘電体との第2の界面に入射することにより表面プラズモン共鳴を誘起する第2の金属膜と、前記第1の金属膜上に設けられ、複数の検出対象物質を特異的に吸着する第1の感応膜と、前記第2の金属膜上に設けられ、前記第1の感応膜とは異なる吸着速度で、前記複数の検出対象物質を特異的に吸着する第2の感応膜とを備えるSPRセンサチップ。

IPC (1)：

G01N 21/41

FI (1)：

G01N21/41 101

F-Term (17)：

2G059AA01 , 2G059BB04 , 2G059BB11 , 2G059CC03 , 2G059CC12 , 2G059DD13 , 2G059EE02 , 2G059FF04 , 2G059FF10 , 2G059GG01 , 2G059GG02 , 2G059HH01 , 2G059HH02 , 2G059JJ12 , 2G059KK03 , 2G059KK10 , 2G059MM02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (10)

計測用デバイス及び計測センサ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2017-092710 Applicant：国立大学法人電気通信大学, 国立大学法人東京大学
表面プラズモン共鳴センサ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-386905 Applicant：アイシン精機株式会社
SPRセンサチップ及びこれを用いたSPRセンサ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-003695 Applicant：国立大学法人東京大学

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Article cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

味と匂いを感じるセンサの開発
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