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J-GLOBAL ID:202103004843678072
体外型の人工肝臓、及び体外型の人工肝臓用又は肝細胞培養用の器具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017090335
Publication number (International publication number):2018186932
Patent number:6950887
Application date: Apr. 28, 2017
Publication date: Nov. 29, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】以下を含む、少なくとも一個のモジュールを備える、体外型の人工肝臓:
・血漿成分入口ポート及び血漿成分出口ポート;
・血漿成分入口ポート及び血漿成分出口ポートを備える、血漿成分循環室;及び
・血漿成分循環室に隣接して配置され、血漿成分循環室とはアンモニアは透過するが肝細胞は透過しない分離膜で隔てられており、アンモニア代謝能を有する肝細胞が培養されている肝細胞培養室であって、
肝細胞培養室で培養されている肝細胞が、以下の工程を含む製造方法により得られる、100μg/dl/24h以上のアンモニア代謝機能を有し、かつ網状構造体を構成可能な、人工肝細胞である、人工肝臓:
iPS細胞を、Activin Aを含む分化誘導メディウムIで培養する、分化誘導工程1;
分化誘導工程1から得た細胞を、骨形成タンパク質4(BMP4)及び線維芽細胞増殖因子2(FGF2)を含む分化誘導メディウムIIで培養する、分化誘導工程2;及び
分化誘導工程2から得た細胞を、肝細胞成長因子(HGF)、Oncostatin M、Dexamethasone、並びにN,N'-(Methylenebis(4,1-phenylene))diacetamide(FH1)及び2-(N-(5-Chloro-2-methylphenyl)methylsulfonamido)-N-(2,6-difluorophenyl)-acetamide(FPH1)を含む分化誘導メティウムIIIで付着培養して人工肝細胞を得る、分化誘導工程3。
IPC (4):
A61M 1/36 ( 200 6.01)
, C12M 3/00 ( 200 6.01)
, C12M 1/12 ( 200 6.01)
, C12N 5/0735 ( 201 0.01)
FI (4):
A61M 1/36 185
, C12M 3/00 ZNA A
, C12M 1/12
, C12N 5/073
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-092270
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特開昭55-088804
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循環流体を生物学的に処理するための神経膠星状細胞装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-518832
Applicant:サークルバイオメディカルインコーポレイテッド
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