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J-GLOBAL ID：202103005396005363

自己免疫疾患の改善用組成物

Inventor： 西田 升三 ,  椿 正寛 ,  武田 朋也 ,  田邉 元三 ,  森川 敏生
Applicant, Patent owner： 学校法人近畿大学
Agent (1)： 廣幸 正樹
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2019049939
Publication number (International publication number)：WO2020130102
Application date： Dec. 19, 2019
Publication date： Jun. 25, 2020
Summary：

自己免疫疾患を改善若しくは治療するための抗体製剤が提案されているが、投与経路は静脈内に限られ、患者の負担となっていた。また、マンギフェリンは経口摂取によって自己免疫疾患を改善する効果を有するが、効果が小さく、現実的に摂取するには、容易ではなかった。さらに、NIKなどのキナーゼを阻害する新規の薬剤が、自己免疫疾患を処置するための有効な医薬品等を開発するために、常に必要とされている。 (1)式で表される物質、ノラチリオール、1,3,5,6-テトラヒドロキシキサントン、キサントヒドロール、α-マンゴスチン、γ-マンゴスチンから選ばれる少なくとも一種の化合物は、経口摂取で効果を有し、マンギフェリンよりも少ない量で効果を表すことができる。【化101】

Claim (excerpt)：

キサントン骨格を有する(1)式の化合物。

IPC (6)：

A61K 31/352 ,  A61P 19/02 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00 ,  C07D 407/04 ,  A23L 33/10

FI (6)：

A61K31/352 ,  A61P19/02 ,  A61P37/02 ,  A61P43/00 111 ,  C07D407/04 ,  A23L33/10

F-Term (20)：

4B018MD08 ,  4B018ME14 ,  4C063AA01 ,  4C063BB01 ,  4C063CC79 ,  4C063DD78 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BA08 ,  4C086GA02 ,  4C086GA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB15 ,  4C086ZC02