Pat
J-GLOBAL ID:202103006054638263

摺動評価装置、摺動評価方法、摺動評価値算出装置およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松阪 正弘 ,  田中 勉 ,  井田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019123454
Publication number (International publication number):2021009089
Application date: Jul. 02, 2019
Publication date: Jan. 28, 2021
Summary:
【課題】摺動界面における分離現象を精度良く評価する。【解決手段】摺動評価装置1の第1保持部21は、第1対象物91を保持する。第2保持部22は、第1対象物91に接触する第2対象物92を保持する。変位機構3は、第1保持部21を摺動方向に変位させる。変位測定部4は、変位機構3による第1対象物91の摺動方向における変位を測定する。荷重測定部51は、変位機構3により第1対象物91に加えられる摺動方向の荷重を測定する。演算部は、変位測定部4および荷重測定部51による測定結果に基づく演算により、第1対象物91と第2対象物92との間の摺動抵抗の速度非依存要素、または、第1対象物91と第2対象物92との間の接触剛性の荷重速度または速度に非依存の要素を摺動評価値として求める。これにより、摺動界面における分離現象を精度良く評価することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
摺動界面における分離現象の評価に用いられる摺動評価装置であって、 第1対象物を保持する第1保持部と、 前記第1対象物に接触する第2対象物を保持する第2保持部と、 前記第1保持部を摺動方向に変位させる変位機構と、 前記変位機構による前記第1対象物の前記摺動方向における変位を測定する変位測定部と、 前記変位機構により前記第1対象物に加えられる前記摺動方向の荷重を測定する荷重測定部と、 前記変位測定部および前記荷重測定部による測定結果に基づく演算により、前記第1対象物と前記第2対象物との間の摺動抵抗の速度非依存要素、または、前記第1対象物と前記第2対象物との間の接触剛性の荷重速度または速度に非依存の要素を摺動評価値として求める演算部と、 を備えることを特徴とする摺動評価装置。
IPC (1):
G01N 19/02
FI (1):
G01N19/02 C

Return to Previous Page