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J-GLOBAL ID:202103006271136470
半導体型単層カーボンナノチューブ分散液の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人池内アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019207408
Publication number (International publication number):2021080120
Application date: Nov. 15, 2019
Publication date: May. 27, 2021
Summary:
【課題】半導体型と金属型とを含むSWCNT混合物から半導体型SWCNTの分離を、水性媒体中で、入手容易な分離剤の使用及び簡単な操作により行える、半導体型SWCNT分散液製造方法の提供。【解決手段】半導体型と金属型とを含む単層カーボンナノチューブと、水性媒体と、式(1)で表される構成単位Aを含む非イオン性の重合体とを含む、被分離単層カーボンナノチューブ分散液を調製する工程Aと、前記被分離単層カーボンナノチューブ分散液を遠心分離した後、遠心分離された前記被分離単層カーボンナノチューブ分散液から前記半導体型単層カーボンナノチューブを含む上澄み液を採取する工程Bとを含み、前記重合体の全構成単位中の構成単位Aの含有量が2モル%以上であり、前記重合体が水溶性である。CH2=CR1-COO-(EO)p(PO)q-R2(1)【選択図】なし
Claim (excerpt):
半導体型単層カーボンナノチューブと金属型単層カーボンナノチューブとを含む単層カーボンナノチューブと、水性媒体と、下記の式(1)で表される単量体に由来の構成単位Aを含む非イオン性の重合体とを含む、被分離単層カーボンナノチューブ分散液を調製する工程Aと、
前記被分離単層カーボンナノチューブ分散液を遠心分離した後、遠心分離された前記被分離単層カーボンナノチューブ分散液から、前記半導体型単層カーボンナノチューブを含む上澄み液を採取する工程Bと、を含み、
前記重合体の全構成単位中の構成単位Aの含有量が2モル%以上であり、前記重合体が水溶性である、半導体型単層カーボンナノチューブ分散液の製造方法。
CH2=CR1-COO-(EO)p(PO)q-R2 (1)
式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は水素原子又は炭素数1以上20以下の炭化水素基を示し、EOはエチレンオキシ基、POはプロピレンオキシ基を示し、pはエチレンオキシ基の平均付加モル数を示し4以上120以下であり、qはプロピレンオキシ基の平均付加モル数を示し0以上50以下である。
IPC (6):
C01B 32/172
, C01B 32/159
, H01B 13/00
, H01B 1/24
, B82Y 40/00
, B82Y 30/00
FI (7):
C01B32/172
, C01B32/159
, H01B13/00 Z
, H01B13/00 503C
, H01B1/24 A
, B82Y40/00
, B82Y30/00
F-Term (16):
4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AC01B
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AD22
, 4G146AD23
, 4G146AD24
, 4G146AD28
, 4G146CB10
, 4G146CB35
, 5G301DA18
, 5G301DA42
, 5G301DD01
, 5G301DD02
, 5G301DD03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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単層カーボンナノチューブの分離方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-237840
Applicant:国立大学法人大阪大学, 大阪府
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