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J-GLOBAL ID:202103006739408325

識別装置、識別方法、およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山尾 憲人 ,  前堀 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020037119
Publication number (International publication number):2021139723
Application date: Mar. 04, 2020
Publication date: Sep. 16, 2021
Summary:
【課題】識別装置、識別方法、およびプログラムにおいて、対象物の種類を高精度に識別する。【解決手段】識別装置10は、対象物Tの種類を識別するものである。識別装置10は、計測装置100と、伝達特性算出部212aと、識別器213aと、判定部213とを備える。計測装置100は、対象物Tに振動を印加する振動印加部121および対象物Tの加速度を計測する加速度計測部131を有する。伝達特性算出部212aは、対象物Tに対して振動印加部121で印加した振動から加速度計測部131で計測した加速度への伝達特性を算出する。識別器213aは、種類が既知の対象物Tに対して伝達特性算出部212aで算出した伝達特性を教師用入力データとし、対象物Tの種類を教師用出力データとし、教師用入力データと教師用出力データとの相関関係を学習済みである。判定部213は、種類が未知の対象物Tに対して伝達特性算出部212aで算出した伝達特性を判定用入力データとして識別器213aを利用して種類が未知の対象物Tの種類を判定する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
対象物の種類を識別する識別装置であって、 前記対象物に振動を印加する振動印加部および前記対象物の加速度を計測する加速度計測部を有する計測装置と、 前記対象物に対して前記振動印加部で印加した振動から前記加速度計測部で計測した加速度への伝達特性を算出する伝達特性算出部と、 種類が既知の前記対象物に対して前記伝達特性算出部で算出した伝達特性を教師用入力データとし、前記対象物の種類を教師用出力データとし、前記教師用入力データと前記教師用出力データとの相関関係を学習済みの識別器と、 種類が未知の前記対象物に対して前記伝達特性算出部で算出した伝達特性を判定用入力データとして前記識別器を利用して種類が未知の前記対象物の種類を判定する判定部と を備える、識別装置。
IPC (2):
G01H 17/00 ,  G06T 7/00
FI (2):
G01H17/00 D ,  G06T7/00 300F
F-Term (6):
2G064AB02 ,  2G064AB12 ,  2G064AB21 ,  2G064BA28 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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