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J-GLOBAL ID:202103007264782584
コアレッサ及び油水分離装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
永田 元昭
, 大田 英司
, 永田 良昭
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019115271
Publication number (International publication number):2021000602
Patent number:6956978
Application date: Jun. 21, 2019
Publication date: Jan. 07, 2021
Claim (excerpt):
【請求項1】被処理液を通す流路に設置されるコアレッサであって、
シート状をなすステンレスメッシュのみを積層により集合させた集合体で構成され、
前記流路の断面形状に対応する形状であるとともに、
前記ステンレスメッシュが、経線材と、前記経線材に交差する緯線材を有し、前記経線材及び前記緯線材の線径が0.01mm〜0.2mmで目開きが0.02mm〜0.3mmの範囲である高精細ステンレスメッシュであり、
前記ステンレスメッシュの面をなす方向が、前記被処理液の流動方向と同じ方向に向けられ、前記経線材又は前記緯線材の長手方向が前記被処理液の流動方向と同じであり、
前記ステンレスメッシュからなるメッシュ層と前記ステンレスメッシュの面同士が対向する層間部を平行かつ交互に並べて、前記ステンレスメッシュの前記経線材及び前記緯線材の表面に形成された油膜に対し、被処理液中のすべての油滴が迂回することなく前記油膜と衝突することにより合一し、前記油膜が、前記メッシュ層と前記層間部をそれらの面方向に沿って流動方向下流側に移動し、前記メッシュ層下流端においてさらに成長して粗大液滴となり、被処理液の流動に抗えなくなるまで成長してから、粗大液滴粒子として離脱するように構成した
コアレッサ。
IPC (1):
FI (2):
B01D 17/04 501 G
, B01D 17/04 504 B
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