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J-GLOBAL ID:202103008362232599
HLA遺伝子のDNAタイピング方法及びキット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 直人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017088411
Publication number (International publication number):2017158570
Patent number:6809977
Application date: Apr. 27, 2017
Publication date: Sep. 14, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】ヒトゲノム塩基配列におけるHLA-A、HLA-B、HLA-C、HLA-DQA1、HLA-DQB1、HLA-DPA1及びHLA-DPB1遺伝子の各遺伝子領域の全てを増幅するためのプライマーセット、ならびにHLA-DRB1遺伝子の遺伝子領域の全てを増幅するためのプライマーセットを含むプライマーセットであって、
前記HLA-DRB1遺伝子のためのプライマーセットが、
(a)配列番号:9又は10の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:11の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:31の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:32の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR1型のためのプライマーセット;
(b)配列番号:12の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:11の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:31の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:33の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR2型のためのプライマーセット;
(c)配列番号:13の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:14の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:34の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:32の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR3型のためのプライマーセット;
(d)配列番号:15の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:16の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:31の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:32の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR4型のためのプライマーセット;
(e)配列番号:13の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:14の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:31の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:35又は36の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR5型のためのプライマーセット;
(f)配列番号:13の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:14の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:31の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:32又は37の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR6型のためのプライマーセット;
(g)配列番号:17の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:18の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:38の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:36の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR7型のためのプライマーセット;
(h)配列番号:13の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:14の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:31の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:39の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR8型のためのプライマーセット;
(i)配列番号:19の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:20の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:38の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:36の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR9型のためのプライマーセット;及び、
(j)配列番号:21の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:22の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、及び、配列番号:31の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーと配列番号:32の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドからなるリバースプライマーとの組合わせ、を含む、HLA-DRB1遺伝子のDR10型のためのプライマーセット、
を含むことを特徴とするプライマーセット。
IPC (2):
C12N 15/11 ( 200 6.01)
, C12Q 1/6844 ( 201 8.01)
FI (2):
C12N 15/11 ZNA Z
, C12Q 1/684 Z
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Human Immunology, 1997, Vol.55, No. Suppl. 1, p.28
-
Journal of Human Genetics, 2004, Vol.49, p.73-79
-
International Journal of Immunogenetics, 20110517, Vol.38, p.281-284
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