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J-GLOBAL ID:202103008535959503

構造体、テラヘルツ帯域電磁波発振素子及びテラヘルツ帯域電磁波発振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人雄渾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019160094
Publication number (International publication number):2021040016
Application date: Sep. 03, 2019
Publication date: Mar. 11, 2021
Summary:
【課題】本発明の課題は、高周波数の電磁波放射を可能とする構造体、テラヘルツ波帯電磁波発振素子及びテラヘルツ帯域電磁波発振装置を提供することである。【解決手段】上記課題を解決するため、第一の導電体と、第二の導電体と、超伝導体からなるメサとを備え、第一の導電体、第二の導電体及びメサが、電気的に導通するように配置され、第二の導電体は、メサよりも面積が広く、かつ第一の導電体の面積以下であって、メサに発生する交流電流で励振する構造体、テラヘルツ波帯電磁波発振素子及びテラヘルツ帯域電磁波発振装置を提供する。 これによれば、メサを電流発生源とする一方で、共振器とアンテナの機能はメサから分離できる。このため、メサの加工精度の重要度合いが低下し、構造体の設計が容易となる。また、第二の導電体の形状及びサイズに応じた電磁波発振が可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第一の導電体と、 第二の導電体と、 超伝導体からなるメサと、を備え、 前記第一の導電体、前記第二の導電体及び前記メサが、前記メサの厚さ方向に電気的に導通するように配置され、 前記第二の導電体は、前記メサよりも面積が広く、かつ前記第一の導電体の面積以下であって、前記メサに発生する交流電流で励振するものであることを特徴とする、構造体。
IPC (2):
H01L 39/22 ,  H01L 39/12
FI (2):
H01L39/22 D ,  H01L39/12 C
F-Term (7):
4M113AA45 ,  4M113AD42 ,  4M113BA04 ,  4M113BA11 ,  4M113BC04 ,  4M113BC05 ,  4M113CA35

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