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J-GLOBAL ID:202103009293286955

ビスイミノビオチン化合物の薬物送達用の用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019014284
Publication number (International publication number):WO2019189867
Application date: Mar. 29, 2019
Publication date: Oct. 03, 2019
Summary:
本発明の技術課題は、ビスイミノビオチン部分と薬剤や蛍光化合物を簡便に結合するための構造を有する、ストレプトアビジンで標識化された物質への薬物送達用として有用なビスイミノビオチン化合物を提供することにある。本発明の技術課題を達成するビスイミノビオチン化合物は、下記一般式9で表される。【化1】(式中、A、D、Eは2つのビシクロ環を結合するスペーサーであり、Eは分岐をとることのできる構造を表し、それぞれ置換基を有してもよく、環構造を形成してもよい。Jはクリック反応を行うための官能基を表し、GはEとJを結合するスペーサーを表し、Rは、水素、アセチル基、ベンジル基、トリフルオロアセチル基またはBoc基を表す。)
Claim (excerpt):
ストレプトアビジンで標識化された物質への薬物送達用基材であって、下記一般式9で表されるビスイミノビオチン化合物を含むことを特徴とする薬物送達用基材:
IPC (4):
A61K 47/54 ,  C07D 519/00 ,  A61K 45/00 ,  G01N 33/53
FI (4):
A61K47/54 ,  C07D519/00 ,  A61K45/00 ,  G01N33/53 U
F-Term (8):
4C072MM08 ,  4C072UU01 ,  4C076AA95 ,  4C076CC41 ,  4C076EE59 ,  4C084AA17 ,  4C084NA05 ,  4C084NA13

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