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J-GLOBAL ID:202103009386005808
運動習慣定着支援システムおよび運動習慣定着支援用プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
橘 和之
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2021553298
Patent number:6975505
Application date: Dec. 09, 2020
Summary:
【要約】 運動をしていない通常時に患者が感じる倦怠感、睡眠障害および抑うつ症状の少なくとも1つの度合いを含む通常時主観指標情報を入力する第1指標情報入力部11と、通常時における患者の身体機能、医師による診断結果および治療内容の少なくとも1つを含む通常時客観指標情報と、運動時における患者の身体機能に関する運動時客観指標情報との少なくとも1つを含む客観指標情報を入力する第2指標情報入力部12と、第1指標情報入力部11および第2指標情報入力部12により入力された複数の指標情報に基づいて、運動強度を設定する運動強度設定部13とを備え、運動を行っていない通常時でも倦怠感や睡眠障害などの自覚症状を訴える場合が多い患者の自覚症状を考慮して運動強度を設定することにより、運動の継続によって生活習慣病を治療中の患者にとって適切な運動強度を設定することができるようにする。
Claim (excerpt):
【請求項1】生活習慣病について治療中の患者が運動をしていない通常時に感じる倦怠感、睡眠障害および抑うつ症状の少なくとも1つの度合いを含む通常時主観指標情報を入力する第1指標情報入力部と、
上記通常時における患者の身体機能、医師による診断結果および治療内容の少なくとも1つを含む通常時客観指標情報と、運動時における患者の身体機能に関する運動時客観指標情報との少なくとも1つを含む客観指標情報を入力する第2指標情報入力部と、
上記第1指標情報入力部および上記第2指標情報入力部により入力された複数の指標情報に基づいて、上記生活習慣病を治療中の患者に対する運動強度を設定する運動強度設定部とを備え、
上記運動強度設定部は、上記第2指標情報入力部により入力された上記客観指標情報に基づいて上記運動強度を初期設定するとともに、その後における生活習慣病の治療中に、上記第2指標情報入力部により入力された上記客観指標情報に基づいて上記運動強度を調整することの必要性を判定し、上記運動強度の調整が必要と判定された場合に、上記第1指標情報入力部により入力された主観指標情報に基づいて上記運動強度を調整する
ことを特徴とする運動習慣定着支援システム。
IPC (1):
FI (1):
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