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J-GLOBAL ID：202103010088494993

接触式生体音センサ

Inventor： 中島 翔太 ,  佐藤 龍二 ,  中村 浩士 ,  大八木 哲夫
Applicant, Patent owner： 国立大学法人山口大学 ,  株式会社インフィニティ ,  独立行政法人国立病院機構
Agent (1)： 特許業務法人英和特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019205772
Publication number (International publication number)：2021074464
Application date： Nov. 13, 2019
Publication date： May. 20, 2021
Summary：

【課題】 生体音センサを小型化し、皮膚表面等において血管音等を検出すべき位置の調整を容易にすること、血管音と呼吸音を同時に測定できるようにし確実に生体音を取得すること、肺の異常状態や呼吸数をより正確に検出すること及び被検者に不快感を与えることがないようにすること。【解決手段】 生体音センサ1、生体音センサ1を内蔵し皮膚と音響インピーダンスが近似している材料からなる音響伝導部2、音響伝導部2の下面を外耳道における第1カーブ下面の耳介側に固定する固定補助部5及び音響信号処理手段10を備え、生体音センサ1の受波面と音響伝導部2の下面との間隔が1mm以上となっている接触式生体音センサ。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

生体音を取得する生体音センサと、 皮膚と音響インピーダンスが近似している材料からなる音響伝導部とを備える接触式生体音センサであって、 前記音響伝導部には、前記生体音センサが内蔵されており、 前記生体音センサの受波面は、前記材料によって充填されているとともに、前記音響伝導部のうちの計測位置に接する接触面に対向している ことを特徴とする接触式生体音センサ。

IPC (4)：

A61B 7/04 ,  A61B 5/08 ,  H04R 1/00 ,  H04R 3/00

FI (5)：

A61B7/04 X ,  A61B5/08 ,  H04R1/00 327A ,  H04R3/00 320 ,  A61B7/04 G

F-Term (6)：

4C038SS08 ,  4C038SV05 ,  4C038SX07 ,  5D017BA02 ,  5D220BA30 ,  5D220BC02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• RR間隔指標を取得する方法およびシステム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-061235   Applicant：株式会社国際電気通信基礎技術研究所
• 脈波検出センサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-035530   Applicant：日本光電工業株式会社
• 脈波センサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-267289   Applicant：ローム株式会社
• 血液の光減衰量測定方法および光センサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-072033   Applicant：日本光電工業株式会社