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J-GLOBAL ID:202103010396719513

ホログラムの設計方法、ホログラム再生装置及びホログラム記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人ドライト国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020032351
Publication number (International publication number):2021135417
Application date: Feb. 27, 2020
Publication date: Sep. 13, 2021
Summary:
【課題】再生信号の信号対ノイズ比を向上させ、ホログラムの多重度を向上させることができる、ホログラムの設計方法、ホログラム再生装置及びホログラム記録媒体を提案する。【解決手段】ホログラム設計ステップでは、変調面7aの一方の端列にあるピクセル列R1に、信号パターンを形成する信号光領域15aを配置し、変調面7aの信号光領域15a以外の領域にあるピクセル列R2,...,Rnに参照パターンを形成する参照光領域16aを配置するようにした。そして、この参照光領域16aでは、光が出射される参照光設定点P1を列ごとに1ピクセルのみとして、列ごとに参照光設定点P1の位置をランダムに設定するようにした。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ホログラム記録媒体の表面に凹凸を形成することで記録されるホログラムの設計方法であって、 アレイ状に空間分割された複数のピクセルを有した、空間光変調器の変調面を仮想的に設定し、前記変調面からの光の出射と遮蔽、及び位相を前記ピクセルごとに設定して、同一光軸上に配置した信号光と参照光とを干渉させた記録光に基づくホログラムを設計するホログラム設計ステップを備え、 前記ホログラム設計ステップでは、 前記変調面の両端列のうち少なくともいずれか一方の端列に、信号パターンを形成する信号光領域を配置し、 前記変調面の前記信号光領域以外の領域に、前記光が出射される参照光設定点を列ごとに1ピクセルのみとした参照パターンを形成する参照光領域を配置し、 前記参照光領域には、 前記ホログラムを記録した前記ホログラム記録媒体に前記参照光を照射した際に再生される再生信号において、回折光により生成されるグレーティングの重複によるノイズが除去される位置に、前記参照光設定点の位置を設定する、ホログラムの設計方法。
IPC (4):
G03H 1/04 ,  G03H 1/22 ,  G11B 7/006 ,  G11B 7/135
FI (4):
G03H1/04 ,  G03H1/22 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/135
F-Term (18):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008BB05 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008FF07 ,  2K008FF11 ,  2K008HH03 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28 ,  5D090BB16 ,  5D090FF11 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15 ,  5D789AA22 ,  5D789BB20 ,  5D789GA10 ,  5D789KA03

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