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J-GLOBAL ID：202103010487316578

ピラードカーボンの製造方法

Inventor： 木太 拓志 ,  松尾 吉晃
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  公立大学法人兵庫県立大学
Agent (7)： 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  鶴田 準一 ,  伊藤 公一 ,  関根 宣夫 ,  河野 努 ,  青木 修二郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2019150509
Publication number (International publication number)：2021031318
Application date： Aug. 20, 2019
Publication date： Mar. 01, 2021
Summary：

【課題】酸化黒鉛をシリル化してピラードカーボンの製造方法であって、ピラードカーボンの層間隔を所定の大きさとすることができる、ピラードカーボンの製造方法を提供する。【解決手段】ピラードカーボンを製造する本開示の方法は、(A)酸化黒鉛を、シリル化する前の前記酸化黒鉛に対して0.80〜2.50当量のシリル化剤によってシリル化すること、(B)シリル化された前記酸化黒鉛を、シリル化する前の前記酸化黒鉛に対して0.80〜2.50当量のシリル化剤によって更にシリル化すること、及び(C)更にシリル化された前記酸化黒鉛を、熱処理して脱水すること、を有している。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

ピラードカーボンの製造方法であって、 (A)酸化黒鉛を、シリル化する前の前記酸化黒鉛に対して0.80〜2.50当量のシリル化剤によってシリル化すること、 (B)シリル化された前記酸化黒鉛を、シリル化する前の前記酸化黒鉛に対して0.80〜2.50当量のシリル化剤によって更にシリル化すること、及び (C)更にシリル化された前記酸化黒鉛を、熱処理して脱水すること、 を有する、ピラードカーボンの製造方法。

IPC (2)：

C01B 32/22 ,  C01B 32/23

FI (2)：

C01B32/22 ,  C01B32/23

F-Term (17)：

4G146AA02 ,  4G146AA17 ,  4G146AA28 ,  4G146AC17A ,  4G146AC17B ,  4G146AD31 ,  4G146BA02 ,  4G146BB07 ,  4G146BB11 ,  4G146BB12 ,  4G146BC02 ,  4G146BC23 ,  4G146BC41 ,  4G146BC46 ,  4G146CA08 ,  4G146CA16 ,  4G146CB31