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J-GLOBAL ID:202103011520778708

スキルス性胃癌の治療剤、及び胃癌の予後の予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 田中 順也 ,  水谷 馨也 ,  迫田 恭子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021073627
Publication number (International publication number):2021113824
Application date: Apr. 23, 2021
Publication date: Aug. 05, 2021
Summary:
【課題】本発明の目的は、スキルス性胃癌に対して優れた治療効果を示すスキルス性胃癌の治療剤を提供することである。【解決手段】、CXCL1、CXCR2、CCL20、CCR6、及びLipocalin-2が、骨髄間質細胞をスキルス性胃癌の間質に誘導するシグナルに関与しており、これらの分子の発現抑制及び/又は機能阻害によって、スキルス性胃癌を効果的に治療し得る。【選択図】なし
Claim (excerpt):
胃癌患者から採取された胃癌組織を用いて、癌間質細胞のCD271、癌細胞のCXCL1、及び癌間質細胞のCXCR2よりなる群から選択される少なくとも1種の発現量を検出することを特徴とする、胃癌患者の予後の予測方法。
IPC (1):
G01N 33/574
FI (1):
G01N33/574 D
F-Term (3):
4C084AA17 ,  4C084NA05 ,  4C084ZB26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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