Pat
J-GLOBAL ID:202103013572006854

時系列データ解析装置及び時系列データ解析用プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松浦 孝 ,  本田 崇 ,  小倉 洋樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019190055
Publication number (International publication number):2021064324
Application date: Oct. 17, 2019
Publication date: Apr. 22, 2021
Summary:
【課題】適切に特にカオス性解析を行うことが可能な時系列データ解析装置を提供する。【解決手段】データ長がn+1の時系列データ{ξ0,ξ1,ξ2,・・・,ξn}が、写像τによりξk=τ(ξk-1)=τk(ξ0),k=1,2,・・・,nが生成されるという仮定の基に、ξkが含まれる区間I≡[a,b]をm個の区間に等分割した分割区間Xi(i=1,2,・・・,m)について式(9)が成り立ち、上記各分割区間を更にM等分した細分割区間X ́jについて式(10)が成り立ち、且つ、ξk∈Xiとなる確率分布p(i)を求める確率分布算出手段201と、前記分割区間Xiと前記細分割区間X ́jについて、ξk∈Xi、ξk+1∈X ́jとなる同時確率p ́(i,j)を求める同時確率算出手段202と、前記確率分布p(i)と前記同時確率p ́(i,j)に基づき、拡張カオス尺度H*を算出する拡張カオス尺度算出手段204とを具備する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
nを正の整数として、データ長がn+1の時系列データ{ξ0,ξ1,ξ2,・・・,ξn}が、写像τによりξk=τ(ξk-1)=τk(ξ0),k=1,2,・・・,nとして生成されるという仮定の基に、ξkが含まれる区間I≡[a,b]をm個の区間に等分割した分割区間Xi(i=1,2,・・・,m)について、下記の式(9)が成り立ち、 前記分割区間のそれぞれを更にM等分した細分割区間X ́jについて、細分割区間をX ́i(i=1,2,・・・,m×M)とすると、下記の式(10)が成り立ち、 且つ、ξk∈Xiとなる確率分布p(i)を求める確率分布算出手段と、 前記分割区間Xiと前記細分割区間X ́jについて、ξk∈Xi、ξk+1∈X ́jとなる同時確率p ́(i,j)を求める同時確率算出手段と、 前記確率分布p(i)と前記同時確率p ́(i,j)に基づき、拡張カオス尺度H*を算出する拡張カオス尺度算出手段と を具備する時系列データ解析装置。
IPC (1):
G06F 16/903
FI (1):
G06F16/903
F-Term (2):
5B175FB04 ,  5B175KA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page