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J-GLOBAL ID:202103014022243855

自動運針器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 長谷川 芳樹 ,  石坂 泰紀
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019021590
Publication number (International publication number):WO2019230906
Application date: May. 30, 2019
Publication date: Dec. 05, 2019
Summary:
医療用糸付針の運針を行う自動運針器(1)であって、同一方向に延在し、長手方向に沿って互いにスライド可能な2つのシャフト(第1シャフト(11)および第2シャフト(12))と、第2シャフト(12)の一端側に設けられた針保持部(第2針支持部(22))と、第1シャフト(11)の一端側に設けられた針受け部(第1針支持部(21))と、2つのシャフトのスライドを制御する制御部としてのハンドル(30)と、を有する。針保持部は、シャフトの長手方向に対して交差する方向に突出する第1の爪部に設けられた第1の溝部を有する。針受け部は、シャフトの長手方向に対して交差する方向に突出する第2の爪部に設けられた第2の溝部を有し、2つのシャフトのスライドにより針保持部と針受け部とが近接し、針保持部で保持される直針を針受け部に圧入することが可能とされている。
Claim (excerpt):
直針と当該直針に接続された糸とを含む医療用糸付針の運針を行う自動運針器であって、 同一方向に延在し、長手方向に沿って互いにスライド可能な2つのシャフトと、 前記2つのシャフトのうちの第1のシャフトの一端側に設けられた針保持部と、 前記2つのシャフトのうちの第2のシャフトの一端側に設けられた針受け部と、 前記長手方向で見たときに前記針保持部および前記針受け部が設けられる一端側とは逆側に設けられて、前記2つのシャフトのスライドを制御する制御部と、 を有し、 前記針保持部は、前記第1のシャフトの端部において前記第1のシャフトの長手方向に対して交差する方向に突出する第1の爪部と、前記第1の爪部に設けられ、その幅が前記直針の径よりも小さく且つ前記糸の径よりも大きい領域を含む第1の溝部と、を有し、 前記針受け部は、前記第2のシャフトの端部において前記第2のシャフトの長手方向に対して交差する方向に突出する第2の爪部と、前記第2の爪部に設けられ、その幅が、前記長手方向に沿って前記直針を挿入した際に、前記第2の爪部の弾性によって前記直針が挿入可能であり、且つ、前記直針との摩擦により、前記直針を保持可能な程度の大きさである第2の溝部と、を有し、 前記2つのシャフトのスライドにより前記針保持部と前記針受け部とが近接し、前記針保持部で保持される前記直針を前記針受け部に圧入することが可能とされている、自動運針器。
IPC (1):
A61B 17/062
FI (1):
A61B17/062
F-Term (1):
4C160BB23

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