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J-GLOBAL ID:202103014329350225

生体試料用処理具、押圧システムおよび生体試料の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 晃秀
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2019014356
Publication number (International publication number):WO2019189897
Application date: Mar. 29, 2019
Publication date: Oct. 03, 2019
Summary:
簡易に生体試料を処理することができる生体試料用処理具、押圧システムおよび生体試料の処理方法を提供する。 生体試料用処理具100は、ベース体10と、可撓性フィルム20とを含む。第1の収容部30、第2の収容部32および第1の連通路36aがベース体10と可撓性フィルム20との間に設けられている。第1の連通路36aは、第1の収容部30と第2の収容部32とを連通するためのものであり、第1の連通路36aを閉塞するように設けられた第1の閉塞部36a1が設けられている。第1の収容部30は生体試料などを溶解した液を収容し、第2の収容部は前処理液などを収容する。第1の収容部30に液を液漏れがしないように収容したときにおいて、第1の収容部30内の液を所定の力で押圧したときに、第1の閉塞部36a1による閉塞状態が解かれ、第1の収容部30と第2の収容部32とが連通する。
Claim (excerpt):
ベース体と、 可撓性フィルムと、 前記ベース体と前記可撓性フィルムとの間に設けられた第1の収容部と、 前記ベース体と前記可撓性フィルムとの間に設けられた一つ又は複数の第2の収容部と、 前記ベース体と前記可撓性フィルムとの間に設けられ、かつ、前記第1の収容部と前記第2の収容部とを連通するための第1の連通路と、 前記第1の連通路に前記第1の連通路を閉塞するように設けられた第1の閉塞部とを含み、 前記第1の収容部は、第1の液を収容するためのものであり、 前記第2の収容部は、第2の液を収容するためのものであり、 前記第1の収容部の第1の液を液漏れがしないように収容したときにおいて前記第1の液を所定の力で押圧したときに、前記第1の閉塞部による閉塞状態が解かれ、前記第1の収容部と前記第2の収容部とが連通する生体試料用処理具。
IPC (3):
C12M 1/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/10
FI (3):
C12M1/00 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/10 A
F-Term (6):
2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08

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